緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

南青山から赤坂散策:表参道交差点から根津美術館前まで

2012年10月22日 11時31分22秒 | 城南・港区全域


10月中旬の平日、東京地下鉄半蔵門線表参道駅にやってきました。駅の地下構内を抜けて地上に出るとそこは表参道と青山通りが交差している「表参道交差点」前です。今回は表参道交差点からみゆき通りを通って、南青山、青山霊園、乃木坂を抜けて地下鉄赤坂駅前・赤坂サカスまで散策してみます。




表参道交差点周辺は非常に交通量が多く、これから散策するみゆき通りも自動車の往来が多いのが特徴です。




東京都道413号赤坂杉並線、一般的に「みゆき通り」と呼ばれている道路を歩いて根津美術館前を目指します。歩道はあまり広いとは言えず、人も車も結構多かったです。




沿道にはブティックや美容室の店舗が軒を連ねていて、大変お洒落な雰囲気の漂う街となっています。しかし、やはり歩道が狭く道路も自動車の往来が激しくて狭い感じがするので、銀座や表参道といった広々とした雰囲気がないのは残念です。





表参道交差点から根津美術館前までの通りは御幸通り、みゆき通り、楡家通り、フロムファースト通り等様々な名前が付けられており、正式な通り名は決まってはいないのです。




歩道をしばらく歩いていると、前方に「プラダ南青山店」の特徴的な外観の建物が見えてきました。




通り沿いの敷地では再開発工事などが行われている箇所が多いですが、ほとんどが中層マンションの建設などでした。通りから路地裏に入っても中低層マンションや住宅密集地が広がっています。




2003年(平成15年)6月に竣工した「PRADA プラダ南青山店」です。スイスのバーゼル出身のジャック・ヘルツォークとピエール・ド・ムーロンの2人による建築家ユニットによって設計がなされました。水晶体の壁面のような建物は遠くからでも目立っています。




この辺りは外国のスーパーブランドブティックの店舗が通り沿いに数多く並んでいます。




交差点を抜けて散策を続けます。瀟洒な雰囲気の中低層マンションやブティック、レストランなどがお洒落な雰囲気を形成していました。




午後の時間帯だったので逆光気味になってしまいました・・・。




2005年(平成17年)11月に竣工した「カルティエ 南青山ブティック」の脇を通り過ぎていきます。この辺りは著名な外国人の建築家によって設計された建物が非常に多く、歩きながら見ているだけでも楽しくなってきました。




二つの建物とひとつの広場で構成されている商業施設「南青山スクエア」は2005年(平成17年)11月に竣工しました。「クロエ南青山」「m,i,d,ブティック南青山店」「アン・フォンテーヌ」「オメガブティック青山」「シェルハ・バイ・アフロート」「ピエール・ガニェール・ア・トーキョー」が入居しているメイン棟と、「カルティエ 南青山ブティック」が入居しているコーナー棟です。




振り返ってコーナー棟と、背後に立っている「プラダ南青山店」の建物を撮影してみました。




南青山スクエアの脇を抜けて引き続き歩道を散策していきます。




聞いたこともないようなブランドのお店の脇を通り過ぎていきます。




港区立青南小学校の脇を通り過ぎていくと根津美術館前に到着することができます。このあたりまで来ると周囲は閑静な住宅街といった雰囲気が強くなってきました。




表参道交差点から明治神宮方向とは逆側、青山霊園へ向かって散策していきます。

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