緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!! ※ブログタイトルを変更しました。

ミキモト本店ビル建て替え計画の進捗状況 2015年2月1日

2015年02月21日 08時01分00秒 | 再開発・中央区


ミキモト本店ビル建て替え計画:計画段階中 2014年12月18日
銀座四丁目交差点の北側、中央通り(国道15号線)に面して建っている、装飾品企業としては大手の「ミキモト本店ビル」の建て替え計画です。既存の本店ビルは築40年が経過していることに加え、2020年の東京五輪開催により国内外の観光客が増加することを見据え、建て替えを決定しました。2015年1月に現本店の営業を終了し、解体工事に着手します。新本店は2017年3月の開業を目指します。開業までは銀座2丁目の「MIKIMOTO Ginza 2」を仮店舗とする方針です。

現在の「ミキモト本店ビル」は地上9階・地下2階建て、延べ床面積3,012平方メートルで、1974年に竣工しました。地上1階~4階は宝飾店舗、5階以上は自社の事務所などとして使用し、地下1階は飲食店舗に賃貸しています。

新本店は地上12階・地下2階建て、延べ床面積約4,500平方メートルの規模となります。建て替えによってミキモトの売り場面積は約2.5倍に拡大する見込みです。設計・施工は鹿島が担当し、ファサードのデザインは、建築家で東京大学名誉教授の内藤廣氏が手がけます。

ミキモトとは?
東京都中央区築地に本社を置き、宝飾品の製造、販売等を行う株式会社です。真珠の販売に関して世界一のシェアを持っていて、アコヤ貝による養殖に1905年、世界で初めて成功した“真珠王”御木本幸吉氏が創業者です。



「ミキモト本店ビル建て替え計画」
所在地:東京都中央区銀座4-5-5
用途地域:商業地域
敷地面積:約410㎡
延床面積:約4,500㎡
建物概要:RC造、CFT造
建物高さ:地上12階、地下2階 高さ約56m
主要用途:商業・事務所
工事予定期間:平成27年1月~平成29年1月
供用開始予定:平成29年3月

ニュースリリース:ケンプラッツ発表のニュース 2014年6月5日
【開発】五輪需要視野に銀座本店を建て替え、ミキモト
プレスリリース:公式ホームページ内のニュース&イベント
ミキモト本店ビルを建て替え~2017年春 竣工・グランドオープン~
ミキモト本店ビル建て替え計画~建築計画のおしらせ~



ミキモト本店ビルの現在ですが、既に2015年1月から建物の解体工事が始まっていて、既に無人状態となっているビルの周囲には工事用フェンスが設置されていました。




毎年の年末の時期になるとクリスマスツリーが設置されていたスペース内も、工事用フェンスで覆われていました。…何か看板が設置されていますね。




現在の店舗は、少し離れた銀座二丁目地区内の「ミキモト銀座二丁目本店」内で営業しているみたいですね。




中央通り(国道15号線)の歩道内、北側から低層階部分を撮影しました。銀座四丁目交差点のすぐそばで、人通りは非常に多い場所です。




取り壊し前の建物を見上げて撮影しました。和光銀座や山野楽器銀座本店などと共に、銀座の繁華街のシンボルの一つだったのですが、取り壊されることになります。




三越百貨店銀座店の敷地前から撮影した、ミキモト本店ビルの全景です。




既に建物全体を覆うための工事用パネルの組み立て工事が一部で始まっていました。




2015年1月から2017年1月まで工事が続けられて、2017年3月から新しい商業ビルが開業することになります。




建て替え工事現場の地図です。

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サッポロ銀座ビル建て替え計画の進捗状況 2015年2月1日

2015年02月21日 08時00分00秒 | 再開発・中央区


サッポロ銀座ビル建替計画「銀座5丁目再開発計画」:工事進捗率9% 2015年2月1日
銀座四丁目交差点の南東角に建っている「サッポロ銀座ビル」の再開発計画です。建物老朽化のため2014年春に営業を終了し、隣接する呉服店「つゞれ屋」とともに再開発されます。2014年4月より現建物は解体され、2015年春に新建物着工です。2016年初夏に地上12階・地下2階で再オープンし、現建物に入居していた銀座ライオンや日産銀座ギャラリーも営業再開する予定です。

一連の再開発計画は「銀座5丁目再開発計画(仮称)」と呼称されています。

2014年10月上旬、再開発計画の詳細が報道発表される
「銀座5丁目再開発計画」の再開発計画の詳細が、サッポロ不動産開発とつゞれ屋によって発表されました。敷地面積は約644平方メートル、地下2階から地上11階までの13フロアで構成されます。銀座4丁目交差点に面した隅切り部にエントランスを構え、地上1階と2階には「つゞれ屋」の店舗のほか、展示場を配置します。その他のフロア内にはイベントスペースやカフェ、ショールーム、物販・サービス店舗を展開し、飲食店舗も併設されます。新建物の竣工は2016年5月を計画しています。




ファッションスナップのページより拝借した新建物の完成予想図です。

再開発計画の概要
再開発計画名 銀座5丁目再開発計画(仮称)
事業者    サッポロ不動産開発株式会社及び株式会社つゞれ屋
所在地(地番)東京都中央区銀座5丁目1番1ほか
敷地面積   643.89㎡
建物名称   未定
構造 鉄骨造 、一部鉄骨筋コンクリート造
規模 地上12階下2階建て
建築面積 約558.00㎡
延べ床面積 約7,082㎡
用途(予定)複合商業ビル
現建物解体着手 2014年(予定)
新建物着工 2015年春(予定)
新建物竣工 2016年 初夏 (予定)

プレスリリース:サッポロ不動産開発株式会社発表の報道資料 2014年2月
銀座五丁目再開発計画について サッポロ不動産開発株式会社
ニュースリリース:ファッションスナップ発表のニュース 2014年10月9日
新複合商業ビル「銀座5丁目再開発計画」概要発表 サッポロ銀座ビルを建替え



銀座四丁目交差点前から工事用フェンス越しに、建て替え工事現場背後の建物群を見上げて撮影しました。




銀座四丁目交差点周辺は、銀座の繁華街の中でも人通りが最も多いです。




銀座三愛ビルから撮影した建て替え工事現場の全景です。




和光銀座の時計台前から撮影しました。




建て替え工事現場前から撮影した和光銀座の時計台です。




「銀座5丁目再開発計画」の地図です。

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