緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

(仮称)新鉄鋼ビルディングの進捗状況 2015年2月1日

2015年02月27日 08時01分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)新鉄鋼ビルディング:工事進捗率70% 2015年2月1日
JR東京駅の八重洲北口、外濠通り脇に建っていた「第一鉄鋼ビルディング」「第二鉄鋼ビルディング」の再開発工事です。1951年に竣工した第一ビルと、1953年に竣工した第二ビルは、どちらも2012年3月を持って閉館となり、新しい「新鉄鋼ビルディング」として地上26階建ての高層オフィスビルに生まれ変わります。外観は建て替え前のデザインを一部継承し、掘りの深い端正なファサードが採用されます。下層階には店舗を配置し、敷地南側に建っていた第2鉄鋼ビルディング跡地にはサービスアパートメント棟が建設されます。

再開発計画の概要
地上26階・地下3階建て、高さ140メートルのオフィス棟と、地上20階・地下3階建て、高さ100メートルのサービスアパートメント棟で構成されていて、延床面積計約110,000平米の大型開発となります。中長期滞在者用の高級賃貸住宅「サービスアパートメント」を約120室設け、羽田・成田両空港行きのバスが発着する24時間営業のバスターミナルも開設されます。



完成予想図の全景です。

「(仮称)新鉄鋼ビルディング」
所在地 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号
竣工 平成27年10月末(予定)
主要用途
オフィス棟:事務所・店舗・貸会議室・駐車場
にぎわい施設棟:サービスアパートメント・ラウンジ・フィットネス・店舗・空港リムジンバス発着場
構造
地下:鉄骨鉄筋コンクリート造 
地上:鉄骨造階数地上26階、地下3階、塔屋1階
最高高さ 約135m
敷地面積 7,399.67㎡(2,238.40坪)
延床面積 約117,000㎡(約35,392坪)
事業主株式会社 鉃鋼ビルディング
設計・監理 株式会社三菱地所設計
施工 大成・増岡組建設共同企業体
駐車場 209台

プレスリリース:公式ホームページ
株式会社 鉄鋼ビルディング



永代通りと外濠通りが交差している「呉服橋交差点」前から見上げて撮影した(仮称)新鉄鋼ビルディングの敷地北側の「オフィス棟」の高層オフィスビルの全景です。




オフィス棟の鉄骨群をズームで撮影しました。既に最高高さである140メートルに達しているように見えますが、まだ鉄骨の組み立てが行われています。




オフィス棟の中層階部分を撮影してみると、外壁部分やカーテンウォールの取り付け作業が行われていて、高層オフィスビルらしくなってきました。




呉服橋交差点に面している低層階部分をズームで撮影してみると、建物内はまだ鉄骨などがむき出しの状態となっていました。工事用の資材置き場となっているのでしょうか。




外濠通り側に面している外壁部分を撮影しました。




外濠通りを南側へ向かって歩き、八重洲北口方向へ向かいます。外濠通りの歩道から、オフィス棟の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




鉄骨群をズームで撮影しました。




この日は日曜日だったので、外濠通りの車の交通量は人通りは極端に少なかったです。前方には、東京駅の八重洲口の「グランルーフ」が見えてきました。




第2鉄鋼ビルディングの跡地に建設中の「サービスアパートメント棟」の高層ビルの全景を撮影しました。地上20階・地下3階建て、高さ100メートルの規模となっています。




サービスアパートメント棟の低層階部分を撮影しました。鉄骨を組み合わせることによって梁や柱などが構成されています。




サービスアパートメント棟の高層階部分については、すでにカーテンウォールなどの外壁の取り付け作業が行われていました。




南東側から、八重洲口会館ビル前から撮影した「オフィス棟」の全景です。




同じ場所からサービスアパートメント棟の低層階部分を撮影しました。




オフィス棟の低層階部分をズームで撮影しました。低層階部分の外装の取り付け工事が進められていました。




サービスアパートメント棟の高層ビルの全景を見上げて撮影しました。中長期滞在者用の高級賃貸住宅「サービスアパートメント」が約120室設けられることになります。




外壁の外に張り出すように設置されている、各フロアごとの水平方向と垂直方向の「庇(ひさし)」の存在が目立ちますね。




成田空港や羽田空港への24時間運用のバスターミナルが設置されることになっていますが、サービスアパートメント棟の周囲に設置されることになるのでしょうか。




八重洲中央口前交差点から撮影した「(仮称)新鉄鋼ビルディング」の高層ビル群の全景を撮影しました。八重洲北口の新しいランドマークとなりそうですね。




八重洲中央口前交差点の横断歩道を渡って、再開発工事現場前にやってきました。この日は工事は行われていなかったので、ひっそりとしていました。




サービスアパートメント棟をそばから見上げて撮影しました。




呉服橋交差点前から、再開発工事現場前の歩道部分の全景を撮影しました。




呉服橋交差点前から、オフィス棟の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




日本ビルヂング前からオフィス棟の全景を見上げて撮影しました。




同じ場所から低層階部分を撮影しました。




再開発工事現場の地図です。

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アーバンネット日本橋二丁目ビルの進捗状況 2015年2月1日

2015年02月27日 08時00分00秒 | 再開発・中央区


日本橋2丁目計画(仮称)「アーバンネット日本橋二丁目ビル」:工事進捗率5% 2014年12月18日
中央区の日本橋二丁目地区内、永代通り沿いに建っていた日本橋朝日生命館ビルの建て替え計画「日本橋2丁目計画(仮称)」です。日本橋朝日生命館ビルは1962年(昭和37年)8月に建てられ老朽化が進んでいて、建て替えられることになりました。新しい高層オフィスビルは地上10階・地下1階建て、高さ53メートルの規模となります。

NTT都市開発によって新しく建設される高層オフィスビルの正式名称は「アーバンネット日本橋二丁目ビル」となっています。



「アーバンネット日本橋二丁目ビル」
所在地 中央区日本橋二丁目1番
敷地面積 1,687.82㎡
主要用途 事務所、物販店舗
建築面積 1,408.34㎡
延床面積 14,795.74㎡
構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
杭・基礎 場所打ち鋼管巻コンクリート杭
階数 地上10階、地下1階
高さ 52.89m(軒高47.99m)
着工予定 平成26年6月10日
完成予定 平成27年10月30日
設計 日総建・NTTファシリティーズ建築設計共同企業体 代表会社 日総建

プレスリリース:NTT都市開発株式会社発表の報道資料
「アーバンネット日本橋二丁目ビル」着工



日本橋交差点前から永代通りの歩道を西側(八重洲側)へ向かって歩いて行くと、日本橋柳屋ビルディングの敷地の隣に再開発工事現場が見えてきます。




日本橋柳屋ビルディングの敷地前から撮影した「日本橋朝日生命館ビル」跡地の再開発工事である「アーバンネット日本橋二丁目ビル」の工事現場です。




西側から振り返って撮影しました。この場所に地上10階建て・地下1階建て、高さ約53メートルの高層オフィスビルが建設されることになります。




永代通りの「八重洲一丁目交差点」前から撮影したアーバンネット日本橋二丁目ビルの再開発工事現場の全景です。地下鉄日本橋駅のすぐそばの立地となっています。




再開発工事現場の敷地の隣に建っている「日本橋柳屋ビルディング」の建物を撮影しました。




日本橋朝日生命館ビルの建て替え計画「日本橋2丁目計画(仮称)」の地図です。

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