
西側から、国道20号線(甲州街道)の「国会前交差点」の全景を撮影しました。交差点自体が三宅坂の高台に設置されていて、ここから皇居の緑地帯や、東京駅周辺の高層オフィスビル群を見渡すことが出来ます。

皇居の緑地帯越しに、東京駅周辺の高層オフィスビル群をズームで撮影しました。

「国会前庭」の南北に分かれている緑地帯内を横断している歩道を歩いていきます。

枯れ木並木道の歩道を西側へ向かって歩いていくと…。

国会議事堂の敷地東側に設置されている「国会正門前交差点」にやってきました。

「国会正門前交差点」から振り返って、東側(国会前交差点側)へ向かって伸びている道路を撮影しました。

南東側から、国会正門前交差点から北側へ向かって伸びている道路を撮影しました。この通りを北側へ向かうと、最高裁判所方面に出ることが出来ます。

国会正門前交差点の横断歩道を渡っていきます。

国会議事堂の敷地東側の正門前にやってきました。正門左側の「衆議院正門」の扉の全景を撮影しました。

国会正門前交差点から、東側(三宅坂下方向)へ向かって伸びている下り坂を撮影しました。

南西側から「国会前庭(北側地区)」の緑地帯の全景を撮影しました。洋式庭園が整備されている北側地区と、和式庭園が整備されている南側地区から構成されています。

そして、北西側から「国会前庭(南側地区)」の緑地帯の全景を撮影しました。この南側地区の緑地帯の真下では、東京地下鉄丸ノ内線のトンネルが急カーブを描きながら通過していきます。一番下の地図を見ていただくと、線路設計の限界を無視したようなルートとなっています。

正門入口前から「国会議事堂」の建物を撮影しました。地上3階・地下1階建ての構造であり、1920年(大正9年)の1月に工事竣工し、1936年(昭和11年)の11月に工事完成しています。設計者や施工者は不明となっています。

国会議事堂が建っているこの場所ですが、江戸時代は「広島藩浅野家中屋敷」の敷地となっていました。明治維新後に中屋敷は取り壊されて、色々な変遷があった後に、大正時代になって国会議事堂が建設されることになりました。

国会議事堂の建物上部には、ごらんのようにピラミッドが設置されていて、まさに文字通り「民主主義の墓場」を象徴しているように見えて、あまり縁起のいいものではないですね。アメリカの国会議事堂のように、丸屋根にすればよかったのにと思います。

元旦の午前中の時間帯だったので、国会議事堂内も閑散としていました。

国会正門の右側の「参議院正門」の全景を撮影しました。
