国道137号線(御坂みち)の歩道を北側へ向かって歩き、河口湖畔・船津浜温泉街へ向かっていきます。御坂みちの国道沿いには、観光客向けの民宿やレストハウスなどが建ち並んでいました。
国道137号線(御坂みち)の「船津三差路」の交差点前にやってきました。河口湖駅と、河口湖畔のちょうど中間地点に当たっています。
「船津三差路」から西側へ向かって伸びている「山梨県道714号鳴沢富士河口湖線」を撮影しました。元々この道路は国道139号線(富士パノラマライン)の旧道だったのです。
三差路交差点から更に北側へ向かって伸びている国道137号線(御坂みち)の歩道を歩いていきます。前方に、河口湖の南東岸に整備されている「船津浜温泉街」が見えて来ました。
「船津浜温泉街」の旅館やホテルの建物群を眺めながら、歩道を北側へ向かって歩いていきます。人通りも車の通行量も全くと言っていいほどありませんでした。
温泉街の中をまっすぐ通り抜けている国道137号線(御坂みち)を撮影しました。甲府方面と富士五湖・御殿場を結ぶ幹線ルートが河口湖大橋経由になっているので、河口湖の東岸を通る御坂みちはあまり車が通らなくなっています。
国道137号線(御坂みち)の歩道から北西側を見渡してみると、ローソンの駐車場越しに、ようやく河口湖の湖面を見渡すことが出来ました。早速、河口湖の湖畔へ近づいていきます。
御坂みち沿いには、観光客向けのレストハウスや土産物店の建物などが建ち並んでいました。
河口湖の南東岸の「船津浜」前に到着しました。船津浜には河口湖の遊覧船乗り場の桟橋が整備されていて、そばには県営駐車場なども整備されています。
南東側から、河口湖一帯を見渡して撮影しました。正面には、河口湖の北岸の「御坂山地」の稜線群が広がっていて、この御坂山地の稜線群の更に北側は甲府盆地が広がっています。
「河口湖」は富士五湖の1つに数えられる相模川水系の湖であり、富士箱根伊豆国立公園に指定されています。富士五湖の中で最も長い湖岸線を持ち、最も低い標高地点にあり、面積は富士五湖では2番目の大きさとなっています。
船津浜桟橋前から北側を見渡してみると、対岸の「河口湖温泉街」の建物群が小さく見えました。1990年代に整備された比較的新しい温泉街があちらに形成されています。
南東側から、河口湖内を南北方向に縦断している「河口湖大橋」の真っ白な道路橋梁を見渡して撮影しました。前述の通り、甲府方面と富士五湖方面を結ぶ幹線ルートは、あちらの河口湖大橋の方が主流となっています。
湖畔の駐車場内から、船津浜温泉街の建物群を見渡して撮影しました。
船津浜の湖畔の背後は急斜面が広がっていて、国道や温泉街の建物群は狭い所に密集して集まっているのですね。