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みどりの野原

野原の便り

1月22日 長居公園 身近なドジョウ

2017年01月22日 | Weblog
長居公園

 
タイワンツバキが見ごろ        二ホンスイセンも見ごろです。

「ドジョウ」の講演があった。

ドジョウは家で飼っていたことがある。
記録していないが、カワムツなど川の魚と共にとずいぶん長い間水槽にいた。

それに、子供の時、田んぼの水路の小橋の下の窪みにはドジョウがうじゃうじゃいて、よく捕まえた思い出もある。
タニシなどは家で食べた記憶はあるが、ドジョウはただ捕まえて遊んだだけで食べたりはしたことがない。

今、大きくなった家の子供たちと、夏にはよく吉野の方の川遊びに行く。
そんな時、魚やドジョウを捕まえたりする。これもただの遊びなので、帰りには川に放免する。去年の夏に行った川は水もきれいなでうちの子供の穴場。
そこでもたくさんドジョウを捕まえた。(h28年8月14日ブログ) 

ただ、ドジョウというだけで、何ドジョウかは考えていなくて、縞があるのでシマドジョウかなという程度。(スジシマドジョウも混じっているかもと教えてもらった)
身近なのに何もしらない。

・・で今日のお話を聞いて、ドジョウ科は世界には約1050種程度いる。日本にも33種いると聞いて驚く。(数値については正確ではないかも。)

それが種によって川の上流・中流・下流など、また地域によって住み分け?ているらしい。
また交雑もあるとか。


回覧されたドジョウ標本 何ドジョウなのか不明(言われたはずだが)

ドジョウ(属?)は全体が茶色~灰色で目立つ模様がない。口ひげは5対(10本)尾びれの降誕は丸い。流れのない植物の豊富な泥質の場所に生息
シマドジョウ属は体側に4列、背部に1列の模様 口ひげは」3対(6本)雄の胸鰭に骨質盤を持つ。 ・・とのこと。
ただ、シマドジョウだけでも日本に約10種とか言われると・・

まあ、こんど捕まえたら口ひげの数ぐらい数えてやろう。

ドジョウの仲間は絶滅危惧種になっているものが多いらしい。
ドジョウがいない川なんてつまらない。大事にしなければ・・

大阪滝谷不動明王寺でドジョウを放生して目を直してもらうという「身代わりドジョウ」というのがあるらしい。
何回か行ったことがあるが、今度聞いてみよう。
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