梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

神社仏閣を見て廻る

2010-12-20 17:54:14 | ぶらり
昔から寺とか神社が好きで道路地図を買って来て聞いたことの有る寺から全く聞いたことの無い神社まで見て歩いた、今ほど駐車が煩くなかったので道に停めたり少し大きい神社や寺には境内に勝手に置かせて貰った。東京という所は意外と神社仏閣が多い、
更に古い家もあって其れが区とか都が買い上げて公園にしている事もある。個人所有の土地で子供が無かったからと寄付をすると言うケースもあるので東京は実に緑が多い、都会は緑が少ないと思われている所があるが実際に歩いてみると個人住宅にも多くの植込みがあったり小さな稲荷神社があったりで他の都市よりかなり緑が多い、もっとも他の都市は車で30分も走ると自然そのものとなるのでその分集結して家が建っているのでそこには余り緑が無い事は有るのだが。神社も稲荷神社を皮切りに八幡神社、氷川神社、山王神社、熊野権現、など実に多くの神社がある、近くに有るので変わった神社は湯殿神社、東北の湯殿山からか?あそこは山伏の修験道場だったからお寺かと思ったが違うかもしれない。もう一つ「黒鶴神社」と言うのが有るが此れは他で見た事が無い、言われは書かれていないので全く解からないが古い神社の様だ、この一円には本当に多くの神社が有って小さな祭りをするが何処から来たのか解からない、背中合わせに数百m離れただけの所に二つの神社が有って、夏の終わりに祭りをするかと思ったらもう一方は秋の半ばだったりする、(あれ、この間祭りをしてなかったか?)と見ていると行き先が少し違ったりして興味深い。今は住所が統一されて品川区大井何丁目とか大田区大森だと東西南北で纏めたりしているが町内会は相変わらず昔からの町内会の看板を上げてある、不入斗とか庚塚町とか言う名前で町内会の掲示板が立っている、決して昔の物が残っているのではない証拠に墨痕鮮やかに書いてあるのだ、本当にお役所と言う所は住民の気持ちを顧みない所だと思う、「郵便や戸籍係が解かり難い」と言う様な話しもあった様だが普通会社で部署の名前が解かり難いからシリアルNoにしてみようと言う奴は居ないよな

目黒で資産家の女性が区に寄付をした大きな屋敷の跡、雀のお宿と言う名前の公園になった