梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

小鳥の記憶

2010-12-01 09:41:24 | 雑記
50~さん有難うございます、ツグミでしたか、自分は田舎の生まれですが鳥の名前は身近に居る鳥しか解からない、と言っても都会育ちの人よりは解かりますが、
子供の頃友達が捕って飼っていたのはメジロで此れはトリモチでとる方法と仕掛けを掛ける方法が有ったのですが大抵はトリモチで捕る。学校の近くに有る文房具を扱っている雑貨屋に売っていて、此れを「トリモチの木」と呼んでいた枝(本当の名前は知らない)に捲きつけてメスのメジロを竹で作られた籠に入れて藪に仕掛けておくと繁殖期の雄が雌を求めて籠の廻りを飛び廻ってその内トリモチに引っ掛かるのだが近くで見ていないと暴れて羽にトリモチが付くと後が大変なのと、頭のいい(?)メジロはトリモチが足に付くとそのまま逆さにぶら下り重みで下に落ちて逃げてしまう、此れを近くで見ていてその習慣を利用して捕ってくる、しかしそのまま鳥籠に入れて置くと逃げようとして籠の目に首を突っ込んで死んでしまう事が多いので暫くは風呂敷を掛けて徐々に慣らすのがコツだった。今考えるとあれは違法狩猟だったのだが大人も子供も大体冬になると捕まえて家の軒にぶら下げていた、川原にセキレイと尾長と言う鳥が居て同じ様な小鳥だがセキレイは少し黄色掛かっていて尾長は白い体に黒い羽と尾を持っている。歩く時にその尾を上下にリズミカルに振って歩いていたのがこの鳥に似ていたのだが(尾の長さが短いかな?)と思っていたので納得が出来ました、
ところで50~さんは良い所にお住まいのようですね、コメントから想像すると今は鹿児島ではないようですが、
今回写したのは木賊、この草は何となく好きな植物ですが余りこの辺りでは見ない、浜松の奥に左甚五郎の彫刻のあると言う寺があってこの参道に植えてあった、左甚五郎の龍はどういうわけか廊下の突き当たり、トイレの入口の上にあったのは何でだろう、