今朝は激しい風と雨で明けたが予報通り10時頃には陽が差して来た、気温がどんどん上がって来て散歩に出るのに服装を悩む事になった、悩むと言えば最近「悩ましい」と言う表現が判断に悩む、或いは問題解決に悩んでいる言う表現に使われる事が多くなった、最初は客先の営業で30代の人が仕事の判断が難しいがどちらも立てなければ成らないので「実に悩ましい」と言う使い方をしていた、私の中では「悩ましい」と言う表現は色香が強くその姿態が実に艶かしい状況に使っていたので妙に違和感があったが最近はテレビの放送でも煩瑣に使われて来た、気に成ったので広辞苑で見たが此方は私が認識していた意味合い以外には表記が無い、新漢字の発表があったが語彙の話しではないので出てこないのだが、数年前に此れもテレビまで使われていた「ナニゲニ」と言う表現もどうしても違和感が有った、「何気なく」と言う言葉は元々「楽しげに」とか「苦しげに」と言う表現の先に有った筈だ、「ナニゲニ」だと全く意味が通らないと感じていたのは自分だけだろうかと思っていたが最近気が付いたら殆ど使われていないそしたら今度の「悩ましい」だがこの言葉はもう市民権を得た様な感じがする、うっかりすると自分も使いそうな時が有るが、元々の「悩ましい姿態」はどういう立場になったのだろう?
この暑さではなく11月30日に近くの道路で季節外れのひまわりが咲いていた、
この時計台は動いていませんが壊さないで居て欲しい
この暑さではなく11月30日に近くの道路で季節外れのひまわりが咲いていた、
この時計台は動いていませんが壊さないで居て欲しい