梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

足利フラワーパークの藤を見に

2013-05-06 16:45:45 | 雑記
足利フラワーパークの藤を見に

連休前半は孫が遊びに来ていた上に仕事も有ってほぼ平日状況だったが後半は天気が良い様だ、予報を信じて日曜に出かけることにする
駅で見た広告通りに「休日切符」を2600円で買って足利フラワーパークまで藤を見に行く事にする、乗降り自由といってもそんなに降りていたら時間がなくなる、朝食をファミレスで済ませて8時半過ぎに蒲田駅を立つ、赤羽で湘南新宿ラインに乗り換えて小山から両毛線に乗り換え足利のひとつ手前の「富田」駅で降りる、此処から歩いて15分程度だが駅からフラワーパークまで引切り無しに人が歩いているので全く迷う事はなかった、入園料金は1600円と思ったより少し高額だったがそれだけの価値はある、
入るといきなりお土産屋というのも何なんだがそれはともかく通り過ぎて園内に入る、とにかく藤だらけである、元々植え込まれている藤以外にかなり鉢で置かれている物も多い、意外なのは普通の藤色の藤より白藤の方が倍以上に多いと言う事だ、ずっと園内を廻っていると藤は本来白だったんじゃないかと言う様な錯覚に陥りそうになる、僅かだが黄色花の藤もあったがこちらは探すくらいの数である、
平棚の物も縦棚もものもありそれなりに迫力がある、奥の方にゆくと「石楠花」の花が随分ある、本来石楠花は白だが改良種なんだろう、綺麗な緋色から斑の入ったものまで色んな石楠花が咲いている、気に入ったのピンクの物か白だな、大きな花からちいさな
都内でも最近よく見かける「紫蘭」もあちこちに咲いている、デジタルの時代になったので多くのアマチュアカメラマンが花を、カップルが花を背に互いに写しあっている、年配のカップルも多いが子供の日である子連れがやはり目立つ、
2時間程度見て園を後にする、電車にと思ったら次は40分位ある、近くでシャトルバスがあると言う、一人300円だが頻頻と出ているというので此れに乗って足利に出る事にしたがこれがちょっとした間違いでバスの行き先はJRの足利ではなく東武線の足利でここらだと15分くらい歩く事になる、偶々足利市内はお祭で市営バスが市内巡回の無料バスを出していたのでこれを待ったのだが、8分に来るはずのバスが来たのは半過ぎだった、
昼を摂り損ねていたので足利駅の前で珈琲とサンドウィッチで済ませ入って来た電車に飛び乗って蒲田に戻ったら丁度8時だった、
まあこんなものか、しかしシーズンは外した方が良いだろうなと言うのは行く度に思うのだが数年経つと懲りずにまた出かけるな