韓国国会議長が「天皇が韓国に謝るのが当然だ」と発言した、
日本人の心を逆なでする発言だとおもう、少なくとも自分には非常に不愉快で無礼な発言に聞こえる、
関連してブログを見たらたまたま「天皇制反対」を標榜するブログに当たった、
ざらっと見てみたが基本的に天皇の歴史的な事が並んでいて天皇制に対する考え方自体は見当たらなかった、
天皇制と言う表現だた国際的にどういう側面を持っているのか考えてみると国際的国家間外交にはほとんど何の効用は無いようだ、
日本国自体は選挙で選ばれた政党政治であり国策国営は全て国会が権限を有している、
どの程度機能しているかはおいても「三権分立民主国家」である
確かに国事として任命は天皇の名前で行われているが選出するのは選挙と国会で拒否権すらない、
日本の成立ちは「記紀」による歴史観で教育されていたというがこれも天皇皇族が直接支配していた天智・天武の時代を過ぎると藤原一族による貴族政権が国策は牛耳って健逸家のための記紀を作成したのも藤原一族だ、
中華民族から輸入した中央集権国家になると結局地方の豪族の経済力と中央の権威付けが機能し始めれば当然のように地方豪族の影響力が大きくなり結果は武士による幕藩体制にとって代わる
天皇家はそのころからは「権威付け」のための象徴になって現在まで生き延びているというのが近代の歴史観だろう、
それが世界的に変わっていようともこのシステムが幕府が交代するという独特の態勢を作った為に
日本独特の「革命なき革命」が1200年の安定を維持してきたのだろう、
皇室の役割は人間社会の政を大八島の自然と精霊、八百万の神々に報告するための神官、下世話に言えば神主のような立ち位置だ、
中華の三国志時代「魏」の国に「魏志東夷伝倭人の抄」と言う文献がありその中に出てくる邪馬台国が日本が正式に外国で記録されたものだ、
「卑弥呼と言う王がおりよく鬼言を云々」とあるのでこの形態がおそらく当時は日本の小国家形態だったのではなのだろうか
結局これが天皇家の立ち位置で当時はシャーマニズムのご神託もあっただろうがその部分はさすがに残らず報告と感謝が仕事になっていたのはかなり昔平安京後半からではないだろうか、
天皇の世襲制が確定していない頃は親族間の争いが武士の権力と絡み合い国の乱れを触発することに実質的に国家運営をしていた幕府がさらに天皇の権利をはく奪し「直系相続制」に限定したのは徳川家康だともいわれるがその後女帝もあるのでそれほど厳密でもなかったらしいが要はそれだけの権力は無かったのだろう、
皇室制反対と言うのは何を求めているのだろうか、
国際的にも政治的にも何の権限もない皇室が存続することのデメリットと言うのがわからない
税金の問題だとしても皇室歳費と言うのは4億に満たない、関連維持費をいれても10億もかかっていなんじゃないか、因みにF-35は一機143億円である、
金銭的な事を言うなら次期戦闘機を一機やめてもらえば皇室経費は15年賄える、
じゃあメリットはと言われれば実質的には特には無いともいえる、
メリットがあるのでは実際「象徴」でしかありませんと言えない、失礼な言い方をすれば毒にも薬にもならない存在である、
しかし皇室と言う存在は日本の1200年安定させてきた重しであり安全弁でもあった事は世界的にも奇跡と言われている明治維新を考えればそれがいかに重要なシステムだったかわかるだろう、
「天皇が謝れば」と言うのは的が外れている、天皇にそんな権利はない、権利がなければ責任も無い、結局韓国の発言はせんじ詰めれば「日本人を不快にさせたい」だけに尽きる
心理的謝罪と言うのであれば今上天皇は東南アジアに何度行脚されているか、
東南アジア諸国はそれを受け入れて喜んでくれていると報道されている
しかし、韓国は何度謝罪してもまだ足らないと言い続けている、そのために前政権が「最終的かつ不可逆的な解決」と国家間で取り交わした筈だ、
たとえは悪いが「示談書に判を押した」のである、むろん示談金を払えば謝らなくても良いとは言わないがこれ以上の謝罪や賠償金はしないと言う事だろう、
「あれは前政権が交わした事で取り下げる」と言うような示談書は無いが韓国ではそれが当たり前だと言うなら我が国も「戦争をやったのは当時の政権で我々に責任は無い」と言得るのではないか
むろんそんな事を今までもこれからも言わないが文大統領はこの事に反論があったら是非聞きたいものだ
日本人の心を逆なでする発言だとおもう、少なくとも自分には非常に不愉快で無礼な発言に聞こえる、
関連してブログを見たらたまたま「天皇制反対」を標榜するブログに当たった、
ざらっと見てみたが基本的に天皇の歴史的な事が並んでいて天皇制に対する考え方自体は見当たらなかった、
天皇制と言う表現だた国際的にどういう側面を持っているのか考えてみると国際的国家間外交にはほとんど何の効用は無いようだ、
日本国自体は選挙で選ばれた政党政治であり国策国営は全て国会が権限を有している、
どの程度機能しているかはおいても「三権分立民主国家」である
確かに国事として任命は天皇の名前で行われているが選出するのは選挙と国会で拒否権すらない、
日本の成立ちは「記紀」による歴史観で教育されていたというがこれも天皇皇族が直接支配していた天智・天武の時代を過ぎると藤原一族による貴族政権が国策は牛耳って健逸家のための記紀を作成したのも藤原一族だ、
中華民族から輸入した中央集権国家になると結局地方の豪族の経済力と中央の権威付けが機能し始めれば当然のように地方豪族の影響力が大きくなり結果は武士による幕藩体制にとって代わる
天皇家はそのころからは「権威付け」のための象徴になって現在まで生き延びているというのが近代の歴史観だろう、
それが世界的に変わっていようともこのシステムが幕府が交代するという独特の態勢を作った為に
日本独特の「革命なき革命」が1200年の安定を維持してきたのだろう、
皇室の役割は人間社会の政を大八島の自然と精霊、八百万の神々に報告するための神官、下世話に言えば神主のような立ち位置だ、
中華の三国志時代「魏」の国に「魏志東夷伝倭人の抄」と言う文献がありその中に出てくる邪馬台国が日本が正式に外国で記録されたものだ、
「卑弥呼と言う王がおりよく鬼言を云々」とあるのでこの形態がおそらく当時は日本の小国家形態だったのではなのだろうか
結局これが天皇家の立ち位置で当時はシャーマニズムのご神託もあっただろうがその部分はさすがに残らず報告と感謝が仕事になっていたのはかなり昔平安京後半からではないだろうか、
天皇の世襲制が確定していない頃は親族間の争いが武士の権力と絡み合い国の乱れを触発することに実質的に国家運営をしていた幕府がさらに天皇の権利をはく奪し「直系相続制」に限定したのは徳川家康だともいわれるがその後女帝もあるのでそれほど厳密でもなかったらしいが要はそれだけの権力は無かったのだろう、
皇室制反対と言うのは何を求めているのだろうか、
国際的にも政治的にも何の権限もない皇室が存続することのデメリットと言うのがわからない
税金の問題だとしても皇室歳費と言うのは4億に満たない、関連維持費をいれても10億もかかっていなんじゃないか、因みにF-35は一機143億円である、
金銭的な事を言うなら次期戦闘機を一機やめてもらえば皇室経費は15年賄える、
じゃあメリットはと言われれば実質的には特には無いともいえる、
メリットがあるのでは実際「象徴」でしかありませんと言えない、失礼な言い方をすれば毒にも薬にもならない存在である、
しかし皇室と言う存在は日本の1200年安定させてきた重しであり安全弁でもあった事は世界的にも奇跡と言われている明治維新を考えればそれがいかに重要なシステムだったかわかるだろう、
「天皇が謝れば」と言うのは的が外れている、天皇にそんな権利はない、権利がなければ責任も無い、結局韓国の発言はせんじ詰めれば「日本人を不快にさせたい」だけに尽きる
心理的謝罪と言うのであれば今上天皇は東南アジアに何度行脚されているか、
東南アジア諸国はそれを受け入れて喜んでくれていると報道されている
しかし、韓国は何度謝罪してもまだ足らないと言い続けている、そのために前政権が「最終的かつ不可逆的な解決」と国家間で取り交わした筈だ、
たとえは悪いが「示談書に判を押した」のである、むろん示談金を払えば謝らなくても良いとは言わないがこれ以上の謝罪や賠償金はしないと言う事だろう、
「あれは前政権が交わした事で取り下げる」と言うような示談書は無いが韓国ではそれが当たり前だと言うなら我が国も「戦争をやったのは当時の政権で我々に責任は無い」と言得るのではないか
むろんそんな事を今までもこれからも言わないが文大統領はこの事に反論があったら是非聞きたいものだ