梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

また幼い命が

2019-02-07 10:12:29 | 雑記
また小さな子供が死んだ、今度の殺人者は実の親だという、
苦しみ、悲しみ怯えている力のない相手を見て何も感じないどころか更に危害を加える
なぜそんなことができるのか
いじめの加害者も「泣くのが面白い」と言う、ごく当たり前に「面白いじゃないですか」発言する奴すらいる、
相手が苦しみ悲しみ怯える相手が自分だったらと少しでも考える事がなぜできないのだろうか
加害者は同じような過去があるという、
自分が被害者だった事があるのならなおさらあの時の自分を思えばできないのではないのか、
自分が人より上位だと何故思うことが出来るのか、いやもしかしたら自分に自信がないから自分より弱い立場の人を見つけ怯えることをみて自分が強い、偉いと思いたいのか
あまりに情けない、情けないのは本人で仕方ないが対象にされた者はたまったものじゃないだろう、
弱者をいたわり慈しむ事こそが人として自身を持つことが出来る一番の方法だろう、
それが自分の内面から自身を持って生きて行ける基礎になる
虐めの加害者も改めて自らの行動や思いを考えたとき自信をもって生き続ける事が出来るのだろうか、
恐らくそれは「自己嫌悪」が湧いてくるだろう、
少なくとも己の生き方を嫌悪してもらいたい、
生物として力のない裸の猿が地球の覇者となったのは自己を見つめ互助の社会を維持してきたためだろう
それが只の強制だったら歴史は続くまい、独裁者が多くの人間を征して来た歴史はすでに崩壊し、新しい秩序が生まれている
それが自由経済主義であるということは認められないが親が子を守り育てるのは社会の基本であり法律以前の問題だ、
なんとかしよう、社会の問題は政治経済とは別の問題だ、
悪しき連鎖は断ち切り誰もが持っていた本能と言える社会性を復元することを切に願う