「ひとは パンのみにて生くるものにあらず」旧約聖書とイエスの言葉だそうだ
人が生きてゆくには明確な目的とそれを裏付ける希望が必要だ、
しかしこの時代、多くの人達は将来の希望も夢も持てない、
二昔も三昔も前に流行した「夢もちぼうもない」がギャグではなく現実になってしまった、
生まれた境遇から抜け出すどころか更に落ちてゆくことしか想像できない、
これで日本の復興など望むべくもあるまい、
政府は「所得レベルも上がり税収も増えた」と言うがそれは富裕層の所得と大企業の内部留保が増えたのが数字になっただけで貧困層の割合は増え続け、その所得も年間200万レベルまで落ちている、
このレベルでも所得税・住民税・健康保険・年金は合計25%もある、
残りは150万となり雨風を凌ぐだけに最低な広さでも年間120万がかかる、
このレベルだと残るは30万しかない、しかも更に消費税はあらゆるものに8%かかり更に10%にしようとしている、
これでどうやって生きてゆけと言うのか?
ダブルワーク、トリプルワークを国が推奨していると言う、
それでは労働基準法の週40時間と言う規定は何の意味がある?
しかもそれが改善されると言う政治方針は全く示されていない、生活保護家庭が増えるのは押さえたい、年金は原資がないので減額する、
給与水準を上げず海外から安い労働力を持ってきて日本の産業を支えると言う
一方で日本の労働人口は生活が維持できない賃金で働かされて何の将来も持てない
この現実が「失われた20年」の結果、特にアベノミクスの結果だろう
政財官の収奪がこの日本の状況を生んでいる
「絶望とは愚か者の結論である」と言われても低所得者に残された結論は絶望だけかもしれない
人が生きてゆくには明確な目的とそれを裏付ける希望が必要だ、
しかしこの時代、多くの人達は将来の希望も夢も持てない、
二昔も三昔も前に流行した「夢もちぼうもない」がギャグではなく現実になってしまった、
生まれた境遇から抜け出すどころか更に落ちてゆくことしか想像できない、
これで日本の復興など望むべくもあるまい、
政府は「所得レベルも上がり税収も増えた」と言うがそれは富裕層の所得と大企業の内部留保が増えたのが数字になっただけで貧困層の割合は増え続け、その所得も年間200万レベルまで落ちている、
このレベルでも所得税・住民税・健康保険・年金は合計25%もある、
残りは150万となり雨風を凌ぐだけに最低な広さでも年間120万がかかる、
このレベルだと残るは30万しかない、しかも更に消費税はあらゆるものに8%かかり更に10%にしようとしている、
これでどうやって生きてゆけと言うのか?
ダブルワーク、トリプルワークを国が推奨していると言う、
それでは労働基準法の週40時間と言う規定は何の意味がある?
しかもそれが改善されると言う政治方針は全く示されていない、生活保護家庭が増えるのは押さえたい、年金は原資がないので減額する、
給与水準を上げず海外から安い労働力を持ってきて日本の産業を支えると言う
一方で日本の労働人口は生活が維持できない賃金で働かされて何の将来も持てない
この現実が「失われた20年」の結果、特にアベノミクスの結果だろう
政財官の収奪がこの日本の状況を生んでいる
「絶望とは愚か者の結論である」と言われても低所得者に残された結論は絶望だけかもしれない