梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

民主党とは”民が主”ではなく”民の主”である

2020-06-24 09:26:22 | 雑記
政府がマイナンバーカードとスマートフォンの一体化を検討していることがわかった。
政府関係者によると、利用が低迷しているマイナンバー制度の普及促進に向け、政府が、将来的にマイナンバーカードとスマートフォンを一体化させることを検討していることがわかった。
一方、政府は23日に開いた会合で、マイナンバーカードと運転免許証や国家資格証、在留カードなどとの一体化に向けた議論に入った。
菅官房長官は「年内に工程表を作成し、できるものから実施していきたい」と強調した。
政府はすでに健康保険証との一体化については、2021年3月から始めることにしている。
運転免許証やスマートフォンとの一体化が実現すれば、さらに利便性が高まることになる。

国家管理が容易で個人を管理しやすくなり政府が好きに出来て危険性がたかまる事になる

運転免許証や通信インフラを政府が干渉するという事は社会を政府が管理するという事になる

運転免許証を発行しているのは政府ではなく交通安全委員会と言う別組織だ、

あくまで国民が自主的に管理祖組織を運営している筈だが其れをマイナンバーで政府の管理下に置くという、

多くの知識人や世論でも戦前にもなかった国民監視政策だと言われている

それにも拘らず強硬に進めて行き、いくら声高に利便性を叫んでもその後ろにある国民監視社会に関して何の説明もない

「そんなことはない」と言うだけでその為の第三組織の設立などは一切出さない

安倍政権になってから三権分立が機能していない事は検察の不祥事、官僚の開き直り、人事権を握って強権を手にしている事は野党も世論が追及し続けている、

その事に関して全く真摯に回答をしない政府をどうして信じる事が出来るというのか

高市総務大臣が放送各局に「政府批判をするなら放送権を剥奪する」と言った事は記憶に新しい、

こんな政府にプライバシーのすべてを管理刺さる事がどれだけ危険か言うまでもない

特定秘密保護法ですでに警察と公安は我々の通信傍受の権利を正当化している

ロシア、共産党政権にも匹敵する独裁恐怖政治になると危惧するのは当然だろう

今の議席数では多数決の悪で押し切る事が可能なのだ、次の選挙は必ずこの政権を倒さなければならない

せめて絶対与党状況だけは避けなければならない、頼むから野党共闘を確定してもらいたい