梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

誘惑されて捨てられて

2020-06-16 10:07:25 | 映画
「誘惑されて捨てられて」と言う映画があった

イタリア映画だと思っていたらフランスとの合同映画らしい

曲の感じから悲恋物語かと思ったらジャンルとしては喜劇らしい

間違いなく見ているのだがイタリア式離婚狂騒曲と言うらしいのだが正直よく覚えていない

曲自体は「誘惑のセレナータ」となっていて男性歌手が歌っているのでそんな感じが強い

曲もきにいったのだがシングル盤のジャケットのアンニュイな女性の雰囲気が気に入った

この頃は映画音楽が全盛期で喫茶店に行くと有線放送で幾つかのジャンルの音楽が流されていたがその中でもスクリーンミュージックと言うのは多かった気がする

名曲喫茶と言う店もあって此処はずっとクラシックを流していたが此処は殆どしわぶきすら許されない雰囲気でちょっと友人と楽しむという雰囲気ではなかった、

映画音楽大全集というアルバムを年末福引で当てた商品券で買ったという事を書いたことがあるがその前からシングルで幾つか買っていたが大抵はヨーロッパ映画でイタリアが多かった、

「ブーべの恋人」は曲はよく知っていたのだが未だ見ていなかったが先日アマゾンプライムで見つけたので見ているがどうも曲のイメージとずれがあってぶつ切りで見ている

どうやらレジスタンスと言う内容からスペインではないかと思うがどうも入り込めていない

モノクロームのせいもあるが暗い雰囲気で男の方がいわゆるダーティヒーロー的に感じるせいかもしれない、何とか見終えてしまわないとな

「シェルブールの雨傘」も見ていない映画だが探してみようかと思っている

アメリカ映画では明るいものが多い、「ハタリ」のテーマ曲ヘンリーマンシーニ楽団の「小象の行進曲」なんかは最たるものだ

シャレードも映画自体がサスペンス仕立ての喜劇だが曲はムーディだ、

しかし彼女の「麗しのサブリナ」もシチュエーションは似ている様な気がするがアマゾンプライムは結構ありがたい、

残念ながらイタリア・フランスが少ないのが残念だ