波乱万丈 乳がん転移ライフ!

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跳び箱不合格?にインストラクターへまっしぐら

2011-06-06 22:47:55 | 息子
今日から3週連続で、息子の体操教室のバッジテスト。
今日は跳び箱だった。「倒れ込み」という級のテストで、跳び箱は使わず、厚めのマットに、
踏切から足を振り上げて倒れこむのです。うーん、説明難しい。
これがきちんとできないと、踏切を使っての跳び箱上の前転跳び
ができないので、大切な級なのです。

しかーし、これを半年前から合格できていない。
今日こそは、とまたまた見に行った。練習の際、息子はいつものように友達とふざけていたが、
演技自体はまあまあできていたような。何回か練習して、いざテスト。気合い入れろ~!


私は日ごろから、「テストの時は、今までで一番いい演技するように。練習と同じように、
なんとなくやっちゃダメよ。テストは気合い入れるのよ!」と言っていた。
本人、その教えを今回は守ったらしく、テストの時は気合いを入れて、ちゃんとできていたように見えた。

やっと合格かな?同じクラスの数人のテストが終わると、なぜか円陣を組んで、
インストラクターが長々話をしている。何話しているんだろう。
しかも合格バッジ渡している風もないし。
やっと円陣が解けて、子供たちが戻ってきた。誰もバッジもらっていない。
息子がすかさずコメントの入ったテキストを見せにきた。

今日のコメント「テストの時だけはりきっては合格しません!!練習からちゃんとやろうね」
だいたいそんな感じの内容。えーっ、結局合格ラインには達したの?達しなかったの?
練習態度が悪かったから不合格だったの?またもやインストラクターのところにまっしぐらな私。

あーあ、もうクレーマーで有名かも。コメントの説明を求めたら、

「惜しいところまでできていているけど、合格にはあと少し。補助の手をいれないとできていない。
それよりも、テスト直前の練習時に、ふざけたりしないで、先生の話よく聞いて、
どう身体を動かしたらよいか考えて意識して、それをちゃんと練習すれば、おそらく合格できたんですよ。
練習時に先生の話を聞かないで、テストの時だけ、わーっと張り切ってたまたまできても、
合格はあげられません。ここは次の台上前転跳びにつながる大事な級なので、
しっかり身につけてもらわないと。ちゃんと待てること、先生の話が聞いてわかること。
練習も手を抜かずしっかりやること、それができて、テストでできて合格だね。・・・・」との主旨。

うーん、ベテランインストラクターの話に、ある程度納得し、息子に、
「先生の言うことわかった?今日なんで合格できなかったかあんたがわからないと意味ないんだよ。」

またまたお小言言いながら帰り道。体操は今月3種目テスト。あとは鉄棒とマット。
マットは、既に倒立前転の練習を家で始めているし、鉄棒も空中後ろ回りがまたできなくなっているので、
特訓開始だ。あーあ、何事もできないと悔しいので、できるまで努力は惜しまない性格は、
どうしようもない、子供にだって押しつけるさ。
努力してできるようになれば嬉しいし、ますますやる気になるでしょう?
人生何でもそうなのよ。大人になって社会に出ればよーくわかるよ。

それにしても、水泳も体操もピアノも勉強も・・・・子供に構い過ぎ?
でもいいや。努力して頑張ってできるようになる喜びを知って欲しい。
しつこいけど私のDNAだし。

というわけで、2日(木)の診察の話は後日に。




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コメント (4)
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