MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(“ブルーノート”のお勉強・・)

2012年02月16日 | JAZZ Piano
ネット・TV・新聞紙上等で広く宣伝している、“ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション”ですが、通算70巻にもなるシリーズだそうで、全部揃えるとなると、かなりの「投資額」となることから定期購読するかどうかで迷っていますが、とりあえず購入してみることにしました。
この雑誌の目玉である付録CDに収められている楽曲もJAZZファンなら殆ど方が聴きなれた楽曲が中心で、はたして通常定価 1,190円の価値があるかどうかは迷うところではありますが、雑誌に載っている写真が結構気に入っており、手軽にブルーノートのお勉強ができるのではと考え、迷いに迷った末ついに決心しました・・(それほど大袈裟なものではありませんね・・笑)

この雑誌の創刊号(マイルス特集)は特別価格で 490円ということもあるかもしれませんが、出荷数はなんと34万部だったそうです!!
まぁ~どこまで続くか分かりませんが、JAZZ好き団塊オヤジのコレクションの一つとして全巻揃えてみようかな・・とは思っています。

(発売中の創刊号・第二巻・第三巻)


さて、この雑誌付録のCDを聴いて、久しぶりにオリジナルレコードが聴きたくなった・・。

Herbie Hancock / Speak Like A Child 

Herbie Hancock(p)、Thad Jones(flh)、 Peter Phillips(b-tb)、 Jerry Dodgion(a-fl) 、Ron Carter(b) Mickey Roker(ds)

このレコードを購入した若かりし頃の印象は軟弱なイージーリスニングのようで、あまり好きなアルバムではなかったように記憶しているが、久しぶりに聴いてみた印象はその当事感じた思いとは少々違っていた・・。
歳を重ねて感性も好みも変化してきており、今の小生には気持ちの良い上質のJAZZアルバムになっているようだ・・。
(小生はお気に入りアナログレコードは殆どデジタル化し楽しんでいるが、このアルバムはデジタル化していない・・早速デジタル化しなくては・・と思っている)
この雑誌の付録CDに収められている楽曲はお馴染みの曲ばかりであるが、改めて聴いてみて良さが再認識できるのもこの雑誌の効果かもしれませんね・・。

コメント
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