団塊オヤジのJAZZ日記・・（ ～ ２月度 ジャズ講座に参加してきました・・ ～）

岡山市内にある「JAZZ喫茶JORDAN」で開催された、「ジャズ講座」に参加してきました。
毎月１回、講座内容を変えて行われる、「JAZZ講座」ですが、今年二回目となる、今晩は「ジャズボッサはいかが？」です。



岡山を中心に活動されている、フェリーぺさん(Guitar＆Vo)、米倉　孝さん(Sax)、笹木　収さん（Piano）三氏による、演奏を中心にボサノバギタリストの第一人者フェリーぺさんがジャズボッサについて、解説してくださいました・・。









今日はバレンタインデー・・定番の“My Funny Valentine ”をボサノバアレンジで演奏してくださいましたが、フェリーぺさんのジャジーでお洒落なソロが素敵でした・・。
普段はあまりボサノバを聴かない小生ですが、本日のライブでボサノバの良さを再認識できました・・。
ボサノバもいいものです・・。
今夜は至福の一時を過させていただきました・・。

ライブでも演奏された、“Stan Getz & Charlie Byrd”の“One Note Samba”　を聴いてみましょうか・・。

団塊オヤジのJAZZ日記・・（～ 昔、懐かしいジャズ喫茶を思い出しました・・ ～）

昨晩、鳥取市に住む、小学～中学時代の同級生と久しぶりに再会し、お酒を飲み交わした後、「JAZZ喫茶JORDAN」へ立ち寄ってみました。

店内は丁度、お客さんが帰れられた後ということで、お客は小生一人という状況となり、久しぶりにマスターとジャズ談義をすることができました・・。
そして、一度聴いてみたかった、このレコードを聴かせていただきました・・。
韓国のミュージシャン、「Kang Tae Hwan(カン・テー・ハン)」のリーダーアルバムです・・。







“ちゃぷちゃぷレコード”（知りませんが・・？？）から発売された、岡山にある“ペパーランド”におけるライブ音源とうことです・・。
ジャケットを見ただけで、マニアックなフリー系のアルバムということは想像できます・・笑
内容は予想通りの現代音楽の影響も受けた、フリージャズでした・・。

小生、一時フリージャズばかり聴いていた時期があり、この種の音楽は嫌いではありませんが、近年殆ど聴く事が無く、久しぶりに聴いた昨晩のフリージャズは結構、新鮮に聴く事ができました・・。
ジャズに出会った遥か昔の学生時代、オーソドックスなジャズに物足りなさを感じ、薄暗いジャズ喫茶で眉間にしわをよせ、分かったような、苦虫を噛み潰したような顔をして、フリージャズを聴いていた頃を思い出しました・・。
フリージャズは60年代後半から７０年代にかけて、この時代の若者の文化でもありました・・。
さて、久しぶりに昔を思い出して、フリージャズでも聴いてみますかな・・。

YouTubeに彼のライブ映像がアップされています・・。
現在の小生、この演奏をワンステージ聴くのは、正直って、さすがに疲れるかな・・笑