台風一過の本日、青空が拡がる真夏の暑さとなりました!
不要不急の外出を避け、冷房のきいた「男の隠れ家」に篭り、マイルスのアルバムを聴いて過ごしました!
今日は「マイルス好き団塊オヤジ」がお気に入りの比較的マニアックなアルバムの紹介です!
ジョン・マクラフリン(G)が参加している、“エレクトリック・マイルス”“Miles Davis / Live Evil”を久しぶりに聴きました。
ワウペダルを駆使したマイルスのアバンギャルドなプレイと“ジョン・マクラフリン”の荒々しいプレイがたまりません!
ちなみにアルバムタイトルの“Live Evil”の“EVIL”とは“LIVE”の綴りを逆にしたものでアルバムにはライブ録音とスタジオ録音が収められていますが、聴きものはやはりライブ録音の方です!
Miles Davis (Tp)、Gary Bartz (As, Ss)、 Kieth Jarrett (org)、 John McLaughlin (G)、 Michael Henderson (Bs)、 Jack DeJohnette (Ds)、Airto Moreira (Per)
そして、この時期のマイルスバンドにジョン・マクラフリンが参加している貴重なライヴ音源がYouTubeにアップされています。
ジョン・マクラフリンが縦横無尽に暴れまわっているなんともエキサイティングな演奏です!
マイルスの死後、これまではブート盤として高値で出回っていた未発表音源がオフィシャル盤として発表されるようになってきて、簡単に聴くことができるようになりました。
マイルス研究の第一人者、故中山 康樹氏も草葉の陰で地団駄を踏んでいることでしょう!
いい時代になりました・・。
Miles Davis(Tp)、Wayne Shorter(Sax)、John McLaughlin(G)、Chick Corea(Ep)、Dave Holland(Bs)、Jack DeJohnette(Ds)、Airto Moreira(percussion)