大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

だるま(串カツ/新世界)

2006年05月27日 23時01分18秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 新世界に本店がある有名な串カツの店。メンソールは本店を目指したんだけど、本店は金曜日が休みなのね…。で、本店には行けず。仕方がないので通天閣の北側にある通天閣店へ。新世界には、あとジャンジャン横町の北橋にも店舗がある。あとは道頓堀店と法善寺店。

 昔は串カツとかよく行ったけど、梅田あたりで串カツを満腹になるまで食べると結構高くつくんだよね。で、同じ金額払うんだったら串カツよりもビストロとかトラットリアとかに行って、一番安いコース料理頼んだ方がクォリティというか、コスト・パフォーマンスが高いような気がするんだな。

 この日は、この近くの映画館に、見逃した映画を見に来てその帰りに串カツを食べたんだけど、梅田あたりで食べるのに比べたら比較にならないほどコストパフォーマンスは高い。各種メニューか、季節ものとかを除けばすべて105円。メンソールは、飲まないと食べれない、食べないと飲めないという高くつく人間なんだけど、2,000円程度で満足できる。3,000円は食べれないかもしれない。ネタ類は、かなり良いと思う。パン粉は、細かい目で表面はサクサクしてるんだけど、内部はちょっとモチモチしてる。

 ちなみに大阪地元民は知ってると思うけど、ソースが共有皿に入っているので、ソースの二度付けは禁止されている。ソース二度付け禁止を略してソニ禁と言ったりする。それはかなり認知されてる見たいなんだけど、キャベツを箸を使ってソースにつけてはいけないことを知らない人が多いらしい。店内にはそのことを書いたポスターが貼ってあったりする。
 

(店  名) だるま(通天閣店)
(ジャンル) 串カツ
(所 在 地) 大阪市浪速区恵美須東1-6-8
(電  話) 06-6643-1373
(営業時間) 11:00-21:00
(定 休 日) 年中無休
(ウ ェ ブ) http://kushikatu-daruma.com/shop/index.html

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ぶえの(炭火焼鳥&ビオワイン/恵美須町)

2006年05月27日 11時19分23秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 少し前に酒好き&グルメな友人達から誘われたにもかかわらず、先約があって行けなかった店。天王寺あたりは行く機会もあるんだけど、恵美須町というと立ち寄ることはあまりないので、行きたいと思いつつ、延ばし延ばしになってしまっていた。この日は、見逃した映画を新世界国際劇場に見に行ったので、チャンスとばかりに『ぶえの』に突入した。正確には突入したというのは少し違うかもしれない。『魔法のレストラン』での紹介されていた店だし、すでにメンソール友人達からの連絡&評価も聞いていたので、迷わずに行き着けるはずだったにもかかわらず、店の場所が判らない。仕方がないので、店に電話して道案内してもらった。(^^ゞ。

 店はカウンターがメインで8席くらいあるのかな。メンソールは、隠しテーブルも見つけたが…。

 ここへ来れば炭火焼き鶏料理が目当てになるんだけど、同時に目当てになるのがビオワインだったりする。ビオワインは、テーブルに置かれているメニューとは別に、壁に張り出されている。赤白四種類ずつなんだけど、メニューに載ってない隠しワインもあるみたいなので、尋ねてみるのも面白いかもしれない。但し、非常にスモールサイズの店なので、常時隠しワインがあるわけではないと思う。

 メンソールは、皮湯引きとキモ造りをアテにしながらビオワインを飲む。赤白一杯ずつ飲んじゃった。ワインはグラスで600~700円くらい。多少人数がまとまるなら、ボトルでオーダーする方が圧倒的にお得だと思う。そのあたりは、店のメニューを見て確認して欲しい。

 鶏肉炭火焼きの方は、いわゆる焼き鳥のように串に刺したものではなく、皿に盛ってくれるタイプのもの。炭火で焼くので表面が真っ黒になるが、決して焦げているわけではない。それどころか、噛むとほとばしる肉汁がうまかったりする。

 食べたことのないメニューが三品あって、制覇したかったんだけど、すでに別の店で食事を済ませてしまったという事情とかがあったりしたので、店の人と相談して、一番のお勧めの一品をオーダーした。鶏ハラミ肉の炭火焼きなんだけど、牛肉のハラミと同じく横隔膜部分らしい。で、旨い。メンソールは、鶏肉で一番旨みが凝縮されている部位はひね鶏のセセリだと思ってたんだけど、それよりも旨いかもしれない。しかも、セセリほど歯応えがないので、食べるのも楽かも…。いや、この店でセセリの炭火焼きも食べたので、それとの比較なんだけどね。

 気になったメニュー三品の残り二つは、胸トロ肉と、モモ外側肉。胸トロ肉というのは、胸肉の肩関節に近い部分らしい。トロと言うことはサシとかが入ってて脂身の旨みが味わえたりするんだろうか?。モモの外側というのも興味をそそるメニューなんだけど、普通、モモ肉を食べる時には内側とか外側とかを気にしたり区別したりすることはないと思う。わざわざ外側と書いてあるのはどうしてなんだろう。メンソールの記憶としては、牛肉の場合内側の方がサシが少なくて赤身の味を十分に堪能できたりする。ユッケなども内モモ肉だったと思うし…。ということは、外側は脂が乗ってるのかな?。鶏肉好きのメンソールとしては、是非ともリピートして、残り二品も制覇したかったりする。

 ビオワインの方は、グルメ&酒飲みな友人達が言ってたとおりで、若干、刺激というかとげとげした部分があるように思う。ただ、そうしたワインばかりじゃなくて、美味しいと思えるワインもあったので、その後改善されたのかもしれない。結局メンソールは、白一杯、赤五杯飲んでしまって、その上に、梅酒をストレートで二杯飲んでしまったりした。ボトルでオーダーした方が良かったかも、とは思ったりすると反省するのであった。でも、色々な銘柄を飲んでみたいし…。


(店  名) ぶえの
(ジャンル) 焼き鳥&ビオワイン
(所 在 地) 大阪市浪速区恵美須西2-1-1
(電  話) 06-6631-7900
(営業時間) 17:00-25:00
(定 休 日) 日曜日

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