2012年って、振り返ってみると和食(含:居酒屋)の比率が飛び抜けて高かったです。対して、フレンチ、イタリアンに行く機会が無かったです。ワインよりも日本酒が飲みたいというところと、フレンチ、イタリアンは一人では行きにくいというところもあったりすると思うんですが、2013年は、何としてもフレンチ、イタリアンに行くことにします。
ということで、2013年の初訪問はイタリアンになりました。北新地にあるビルの最上階にあるんですが、残念ながら夜景は見ることができません。L字型のカウンターのなかの据えられているのは炭火コンロだったりします。料理はおまかせコース(5,250円)のみで10品なんですが、前菜が複数出てきて、最後はパスタで締めるという感じ。ドルチェもコーヒーも出てきません。
まず一品目はハムが四種類。スロースタートです。手前に有るのはオリーブです。
二品目はエビを素揚げしてものにカラスミの粉を振ったというシンプルな料理なんですが、まさに酒の肴といった感じ。
三品目はフォアグラですが、奥に隠れているのは富有柿です。炭火で焼くのである程度油は落ちてしまうんですが、それでもネットリ感と脂の甘味はあります。それが富有柿と共に食べることで見事に調和されてしまいます。フォアグラは脂っこくて苦手という場合でも問題なく食べられてしまうと思います。メンソール的にはフォアグラ単独の方が好きなんですが、フォアグラ&富有牡蛎のコンビネーションもいい感じです。
続いては鰤なんですが、炭火で表面を炙っただけです。それでも凄く濃厚で、メンソールはボトルで赤ワインを飲んでたんですが、このときだけはグラスで白ワインにしました。が、白では対応できなかったです。赤で通した方が正解でした。
続いては、ケーキのようにふわふわの玉子焼き。これは抜群に旨かったです。
続いて出されたのがポルチーニのスープなんですが、これまた抜群というか濃厚というか、思わず微笑んでしまいそうな旨さです。スープは、前菜と主菜の間に出されるものという認識があるので、このあと主菜が出されることになる訳なんですが、これだけ濃厚なスープを出してくると言うことは、このあとの主菜も凝縮された濃厚な味に負けないくらいのものが出てくるであろうということで、期待も高まってくる訳です。
次が肉料理になるんですが、四種類から選ぶことが出来ます。牛、豚、鷄、鹿だったんですが、悩んでいるとハーフ&ハーフもOKとのことだったので、豚&鹿にしました。で、まずは豚肉。
続いて鹿肉なんですが。この鹿肉が抜群でした。これまで食べてきた鹿肉は、淡泊な味わいのものが多かったんですが、その概念を覆してしまう逸品でした。
ラストを飾るのがパスタなんですが、アサリと牡蠣のオイル系パスタです。パスタについてのいくつかの選択肢があったように記憶してるんですが、すでにワインをボトル一本、グラス一杯を開けているのと、別の店でマンハッタン系の食前酒を二杯飲んでいて単なる酔っ払い状態になっていたので、パスタに選択肢があったのかなかったのか。あったとしてどんなパスタが選択できたのかについては記憶がありません。(^_^;)。
カウンターとテーブルを合わせると10席ほどあるので、これが満席になったときに、調理とサービスを二人でこなすのは苦しいところはありますけど、料理と料理の間隔が空いたときなどはちゃんと声かけしてくれますので、そのあたりはしっかりとしていますし、待たされているという感覚は無いです。おまかせコース(5,250円)は北新地というロケーションを考えても十分にその価値派あると思います。
難点をいえば、新地にあるビルの最上階というロケーションであるにもかかわらず夜景を見ることができないことですかね。
シェフはマーブル・トレとその系列店で修行されたようで、トスカーナ料理、トスカーナ・ワインにこだわりをお持ちのようなんですが、トスカーナ料理店ではなくて、イタリア料理店なんだそうです。もう一方は、ポンテベッキオにおられたらしいです。
あと、早い時間はおまかせコースのみなんですが、遅い時間に行くとアラカルトでのオーダーも出来るらしいですが、何時からコースのみの縛りが外れるのかについては確認できていません。
(店 名) クラッティーニ
(ジャンル) イタリアン
(所 在 地) 大阪市北区堂島1-5-35 堂島レジャービル六階
(電 話) 06-6344-6500
(営業時間) 18:00-26:00
(定 休 日) 不定休
(席 数) カウンター7、テーブル4
ということで、2013年の初訪問はイタリアンになりました。北新地にあるビルの最上階にあるんですが、残念ながら夜景は見ることができません。L字型のカウンターのなかの据えられているのは炭火コンロだったりします。料理はおまかせコース(5,250円)のみで10品なんですが、前菜が複数出てきて、最後はパスタで締めるという感じ。ドルチェもコーヒーも出てきません。
まず一品目はハムが四種類。スロースタートです。手前に有るのはオリーブです。
二品目はエビを素揚げしてものにカラスミの粉を振ったというシンプルな料理なんですが、まさに酒の肴といった感じ。
三品目はフォアグラですが、奥に隠れているのは富有柿です。炭火で焼くのである程度油は落ちてしまうんですが、それでもネットリ感と脂の甘味はあります。それが富有柿と共に食べることで見事に調和されてしまいます。フォアグラは脂っこくて苦手という場合でも問題なく食べられてしまうと思います。メンソール的にはフォアグラ単独の方が好きなんですが、フォアグラ&富有牡蛎のコンビネーションもいい感じです。
続いては鰤なんですが、炭火で表面を炙っただけです。それでも凄く濃厚で、メンソールはボトルで赤ワインを飲んでたんですが、このときだけはグラスで白ワインにしました。が、白では対応できなかったです。赤で通した方が正解でした。
続いては、ケーキのようにふわふわの玉子焼き。これは抜群に旨かったです。
続いて出されたのがポルチーニのスープなんですが、これまた抜群というか濃厚というか、思わず微笑んでしまいそうな旨さです。スープは、前菜と主菜の間に出されるものという認識があるので、このあと主菜が出されることになる訳なんですが、これだけ濃厚なスープを出してくると言うことは、このあとの主菜も凝縮された濃厚な味に負けないくらいのものが出てくるであろうということで、期待も高まってくる訳です。
次が肉料理になるんですが、四種類から選ぶことが出来ます。牛、豚、鷄、鹿だったんですが、悩んでいるとハーフ&ハーフもOKとのことだったので、豚&鹿にしました。で、まずは豚肉。
続いて鹿肉なんですが。この鹿肉が抜群でした。これまで食べてきた鹿肉は、淡泊な味わいのものが多かったんですが、その概念を覆してしまう逸品でした。
ラストを飾るのがパスタなんですが、アサリと牡蠣のオイル系パスタです。パスタについてのいくつかの選択肢があったように記憶してるんですが、すでにワインをボトル一本、グラス一杯を開けているのと、別の店でマンハッタン系の食前酒を二杯飲んでいて単なる酔っ払い状態になっていたので、パスタに選択肢があったのかなかったのか。あったとしてどんなパスタが選択できたのかについては記憶がありません。(^_^;)。
カウンターとテーブルを合わせると10席ほどあるので、これが満席になったときに、調理とサービスを二人でこなすのは苦しいところはありますけど、料理と料理の間隔が空いたときなどはちゃんと声かけしてくれますので、そのあたりはしっかりとしていますし、待たされているという感覚は無いです。おまかせコース(5,250円)は北新地というロケーションを考えても十分にその価値派あると思います。
難点をいえば、新地にあるビルの最上階というロケーションであるにもかかわらず夜景を見ることができないことですかね。
シェフはマーブル・トレとその系列店で修行されたようで、トスカーナ料理、トスカーナ・ワインにこだわりをお持ちのようなんですが、トスカーナ料理店ではなくて、イタリア料理店なんだそうです。もう一方は、ポンテベッキオにおられたらしいです。
あと、早い時間はおまかせコースのみなんですが、遅い時間に行くとアラカルトでのオーダーも出来るらしいですが、何時からコースのみの縛りが外れるのかについては確認できていません。
(店 名) クラッティーニ
(ジャンル) イタリアン
(所 在 地) 大阪市北区堂島1-5-35 堂島レジャービル六階
(電 話) 06-6344-6500
(営業時間) 18:00-26:00
(定 休 日) 不定休
(席 数) カウンター7、テーブル4