何となく怪しげなんですが、何となく直感で、上手いはずだと思っていた店にやっと行くことが出来ました。とりあえず場所だけ覚えて、営業時間も定休日も分からないままに出かけたんですが、幸運なことに営業してました。
先ずは突き出しですが、この通りの手の込んだものです。手前は鯖鮨。下に隠れているのはたらこで和えたタコです。メンソールは通常、メニューを見たらすぐに構成を決めて何品かオーダーしてしまうんですが、この日はなぜか、ゆっくりすればいいかなと思ったので、食べ終わるまで次のオーダーはしなかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d1/c454ad76e60ce7f7105ff7e551b077cb.jpg)
造りなんですが、大将のお勧めに従って剣先イカです。日本酒については、大正にお任せしました。醤油も添えられるんですが、やはり酢橘&塩で合わせるのが剣先イカの微妙な甘味を感じるには好適だと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/09/f2a66c08bed1ca2a79e02369ecfd48b6.jpg)
こちらは、なめろうです。かなり接近して取っているので、被写界深度の関係で蓼にピントが合ってます。もっと絞り込むとが被写界深度は深くなるんですが、F3.5でシャッター速度が1/4秒なので、これ以上スローシャッターを切ると手ぶれが心配なので…。時間がゆっくりと進むときって、酒飲みとしてはゆっくりとつまめるアテがほしくなるので、オーダーしてみたんですが、余計に時間がゆっくりになっちゃいました。基本的に、出されたものは出来るだけ短時間で食べきるのがいいと考えています。出された瞬間が最高の状態なので、できる限りその状態でいただきたいと考えているからなんですが、ずっとこのまま、この旨い料理を食べていたいと思ったりして、食べちゃうのが勿体ないという思いと、手元にあるのとは別の日本酒で合わせてみたいと思ったりしました。非常に迫力のある味でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0c/6ca8a89cae8ac21265a72a663e9b6952.jpg)
フグのあらの炙りものです。フグについては、鍋にするよりはぶつ切りをポン酢で食べるか、あるいは醤油や気にして七味を少し振るかのどちらかが美味しいと思っています。七味は振りすぎるとフグの淡泊な味わいが分からなくなるので、ごく少量に留めるべきだとは思いますが…。でも、酒が進むなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/b5/ed168aa9585349d8feca3b1796510bd4.jpg)
造りもの、焼き物(炙りもの)と来たので、煮物なんですが、鹿肉の煮物にしました。鹿肉や高麗雉のような野禽料理も出されるそうで、運が良ければ料理が手で絞めたイノシシ肉が供されたりすることもあるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/af/22a4a074f22c696e4e4f7c85b0e87a0f.jpg)
鹿肉が見えないので、手元の皿に移したものです。鹿肉と言えば、大胆に炭火焼きするか、鍋料理にするかなんですが、こうして煮物にするのも独特の味わいがあって美味しいです。胡椒はたっぷりめに効かせてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/54/20589ff4fc9b0163805ae5d47a67b7a1.jpg)
日本酒が少し余ったので、大将にアテをお願いしたところ出していただいたのがイカの塩辛です。イカの塩辛と言えば、まったり感、もったり感があるものが多いですが、このイカの塩辛はかなりシャープです。危なく、日本酒をもう一合オーダーしかけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/73/7229164872b2ce24f566a2b9dc19011b.jpg)
カウンター9席で、大将が一人でやっている店です。常連客が増えてくるのは19:00くらいからだそうですが、初めて行くなら、予約してから行った方が良いと思います。日替わりのおまかせ三品が1,500円。要予約のおまかせ料理は3,000円からです。
(店 名) 花音(かのん)
(ジャンル) 四季旬菜(居酒屋)
(所 在 地) 大阪府守口市馬場町1-5-1
(電 話) 06-6991-1077
(営業時間) 17:00-24:00
(定 休 日) 不定休
(席 数) カウンター9
(カ ー ド) 不可
先ずは突き出しですが、この通りの手の込んだものです。手前は鯖鮨。下に隠れているのはたらこで和えたタコです。メンソールは通常、メニューを見たらすぐに構成を決めて何品かオーダーしてしまうんですが、この日はなぜか、ゆっくりすればいいかなと思ったので、食べ終わるまで次のオーダーはしなかったです。
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造りなんですが、大将のお勧めに従って剣先イカです。日本酒については、大正にお任せしました。醤油も添えられるんですが、やはり酢橘&塩で合わせるのが剣先イカの微妙な甘味を感じるには好適だと思います。
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こちらは、なめろうです。かなり接近して取っているので、被写界深度の関係で蓼にピントが合ってます。もっと絞り込むとが被写界深度は深くなるんですが、F3.5でシャッター速度が1/4秒なので、これ以上スローシャッターを切ると手ぶれが心配なので…。時間がゆっくりと進むときって、酒飲みとしてはゆっくりとつまめるアテがほしくなるので、オーダーしてみたんですが、余計に時間がゆっくりになっちゃいました。基本的に、出されたものは出来るだけ短時間で食べきるのがいいと考えています。出された瞬間が最高の状態なので、できる限りその状態でいただきたいと考えているからなんですが、ずっとこのまま、この旨い料理を食べていたいと思ったりして、食べちゃうのが勿体ないという思いと、手元にあるのとは別の日本酒で合わせてみたいと思ったりしました。非常に迫力のある味でした。
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フグのあらの炙りものです。フグについては、鍋にするよりはぶつ切りをポン酢で食べるか、あるいは醤油や気にして七味を少し振るかのどちらかが美味しいと思っています。七味は振りすぎるとフグの淡泊な味わいが分からなくなるので、ごく少量に留めるべきだとは思いますが…。でも、酒が進むなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/b5/ed168aa9585349d8feca3b1796510bd4.jpg)
造りもの、焼き物(炙りもの)と来たので、煮物なんですが、鹿肉の煮物にしました。鹿肉や高麗雉のような野禽料理も出されるそうで、運が良ければ料理が手で絞めたイノシシ肉が供されたりすることもあるようです。
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鹿肉が見えないので、手元の皿に移したものです。鹿肉と言えば、大胆に炭火焼きするか、鍋料理にするかなんですが、こうして煮物にするのも独特の味わいがあって美味しいです。胡椒はたっぷりめに効かせてあります。
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日本酒が少し余ったので、大将にアテをお願いしたところ出していただいたのがイカの塩辛です。イカの塩辛と言えば、まったり感、もったり感があるものが多いですが、このイカの塩辛はかなりシャープです。危なく、日本酒をもう一合オーダーしかけました。
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カウンター9席で、大将が一人でやっている店です。常連客が増えてくるのは19:00くらいからだそうですが、初めて行くなら、予約してから行った方が良いと思います。日替わりのおまかせ三品が1,500円。要予約のおまかせ料理は3,000円からです。
(店 名) 花音(かのん)
(ジャンル) 四季旬菜(居酒屋)
(所 在 地) 大阪府守口市馬場町1-5-1
(電 話) 06-6991-1077
(営業時間) 17:00-24:00
(定 休 日) 不定休
(席 数) カウンター9
(カ ー ド) 不可