日本橋駅の北東側と言えば、中国東北三省(吉林省、遼寧省、黒竜江省)の料理が食べられる店があったりする、ちょっとエキゾチックな街なんですが、今回は、その界隈にこの夏、新しくオープンした中華料理店に行ってきました。店構えです。
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メニューのトップには麻婆豆腐が載っていたり、そのほかにも麻辛な料理があったりするので、四川系かと思ったんですが、北京ダックなんかもあったりします。水餃子もあったりするので、四川&北京系なんでしょう。先ずは、ピータンをオーダーしました。量はちょっと多い目かと思います。2人で行くのが吉ですかね。
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メニューなんですが、今回のお目当ては、ゴーバオロウ(揚げた豚肉と野菜の甘酢炒め)です。タンスーキー(鶏甘酢)とか酢豚とかは好きな料理なので、それの延長みたいな料理だと思ってたんですが、ちょっと違いました。薄切り豚肉が使われているのは良いとして、酸味はあるものの甘さの方が勝ってます。この店の甘酢がこの味なのかについては、次回、酢豚を食べて確認してみます。本当は、マーラージャングォ(海鮮・野菜、きのこの炒め物)の方が気になるんですが…。ラーズーチー(鶏肉の唐揚げと唐辛子炒め)は何度か四川料理店で食べてます。
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これがゴパオロウです。次回、酢豚をオーダーするか、マーラージャングォが悩みどころですが、マーラージャングォはちょっと量が多そうですからねぇ。辛いのは平気なので食べられるとは思うんですが…。
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(参考)