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◆氷がくさいぞ
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製氷器といえばメンソールはIMMと呼ぶ。Ice Making Machineの略ね。この製氷器というのはなかなかの優れもので、赤インクとかを溶かした赤色の水を使って氷を作っても、ちゃんと水だけが凍って透明な氷が出来る。家庭用の冷凍冷蔵庫なんかで氷を作ると、中心部が白く濁ったものができあがるが、IMMなら透明な氷ができあがる。『もつ橋』というガールス居酒屋に行った時に実は氷が気になったりした。氷が臭うのだな。それまでメンソールは、氷なしの水割りを飲んでたんだけど、そのときは何も感じなかった。だから水に問題がある訳じゃない。最後に飲んだロックに問題があったので、ということは、原因は氷だろうということになる。メンソールは水道水の藻臭に敏感なようで、「これって臭うよね?」と言っても「判らない」と言われる場合が多い。以前、マギーと飲んでる時に聞いてみたら、マギーは判るといってた。昔、同棲してた娘は、全然判らなかったけど…。
で、飲食店では当然IMMを設置しているか、業者からブロックで購入するのが当たり前と思ってたので、かなり不思議だったりした。IMMを使っていれば、手前にフィルターとイオン交換樹脂のカートリッジはついてるはずなので、藻臭のする氷なんかは出来ないはず。業者のブロックアイスだってそうだろう。じゃ、この氷って冷凍庫で凍らせたヤツなんか?。どうも釈然としない。水割りに使ってた水は、ペットボトルのミネラルウォーターを使ってた。そこまでこだわってるのに、氷は水道水か?。なんてなことを考えてたら、ふと昔のことを思い出した。ま、こんな感じ。東南アジアな国での話なので、当然英語ね。メンソールがバーで水割りを飲んでいた時の話。
Hey, Menthol. What'ya doing?. You'll be dead.
Well, why?. Water is Mineral water, and whiskey is newly opend bottle.
No. Ice is it.
生水にはコレラ菌が含まれている場合があるので、水割りなんかをオーダーする場合にはミネラルウォーターを使う。でも、氷にまでは気が回らない。生水を凍らせた氷を使うと、感染してしまうというわけね。
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◆マンハッタンのデコレーション
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カクテルの王とされるマティーニに対して、カクテルの女王とされるのがマンハッタン。実はメンソールは、少し前までマンハッタンがあまり好きではなかった。ドライマンハッタンとかロブロイとかも飲んでみたけど、やっぱりあまり好きにはなれなかった。もうかなり前になるんだけど、某レストランで紀香と同席した際、ウェイターが食前酒のオーダーを取りに来て、メンソールはドライ・ベルモット、紀香はドライ・マンハッタンをオーダーした。最近の若者達って、娘達の方が度数の高い酒を飲むことが多いが、このときのメンソールと紀香もそんな感じだった。メンソールは、カクテルブックのAの欄から始めて手当たり次第にカクテルを飲んでた頃、完飲できずに残したカクテルがある。アースクイックというカクテルで、アブサン、ジン、ウィスキーを1/3ずつ使うので、アブジンスキーの別名を持っている。紀香はこのアブジンスキーを三杯飲んでも平気な娘だったりした。で、話を戻して、紀香が「メンソール、これ飲んでみ。ドライマンハッタンや」と言って渡してくれたマンハッタンは、なぜか経験したことがないほど旨かった。レストランの食前酒として出されたドライ・マンハッタンなんで、バーでオーダーしたものとは違うんだけどね。それからメンソールはドライマンハッタンを頻繁に飲むようになったけど、やっぱりマンハッタンはノーマルの方が旨いと思ったりもする。
昔の映画なんかを見ていると、カクテルパーティーではウェイターがトレーにカクテルを乗せて会場を歩き回り、客がグラスを受け取るというシーンがよくある。ここで、辛口のカクテルであればオリーブ、甘口のカクテルであればマラスキーノ・チェリーを飾ってカクテルの味の傾向の目印にしたらしい。マティーニにはスタッフド・オリーブが、マンハッタンにはマラスキーノ・チェリーが飾れているのは、こうした経緯もあるらしい。先月、オフの集合時間までには少し余裕があったので、メンソールは全日空ホテルのメインバーであるLibraryで食前酒を飲みながら時間をつぶそうと考えた。一杯目はマティーニ、もう少し時間があったので、二杯目にはパリジャンをオーダーした。マティーニにカシス・リキュールを加えたようなレシピなんだけど、このパリジャンがすごかったのだな。ステアする前に、ミキシンググラスに氷&水を入れて冷やすことはよくあるんだけど、たぶんバーテンダーはこの水はジンだと勘違いしたらしい。そこにベルモットとカシス・リキュールを入れてステアし供してくれた。言えばベルモット&カシスの水割りだわな。メンソールが突っ返したことは言うまでもない。その一ヶ月後、メンソールはまたLibraryにいた。一杯目はマティーニ、二杯目はギムレットにしようと思ってたんだけど、土壇場でマンハッタンに変更した。マンハッタンには、チェリーの飾りが付くので、バーテンダーは冷蔵庫から瓶詰めのチェリーを取り出した。ところがメンソールの前にやってきたのは、オリーブがで飾られたマンハッタンだった。これって慣れれば旨いのかなぁ。オリーブって若干塩味が残ってて、その塩味とマティーニは合うがマンハッタンには合わないような気がするんだが…。
全日空ホテルのメインバーで、二回連続衝撃的なカクテルが出てきたので、一応そうした流儀もあるのかもしれないと思いつつ、プルミエールに行ってメンソールの経験を話すと。まずあり得ないとのお答。可能性として、ドライマンハッタンだから、辛口のカクテルだからオリーブを使ったのではないかとのこと。もう一軒、別のバーでも確認したけど、「何を考えてるんでしょうね」と衝撃的な回答が返ってきた。二度あることは三度あるかもしれないので、来月もう一度全日空ホテルのメインバーに行ってみようと考えるメンソールであった。
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◆リッキー&バックの違い
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メンソールは、ショートカクテルをオーダーし、さっさと二杯くらい飲んで店を後にするというパターンが多い。なので、バーなんかでは、滞在時間が30分以下ということも珍しくない。神戸にあるバーで、かっこいい飲み方をする客だと言われたことがあったけど、大阪にあるバーでは、サッと飲んでサッと帰ってしまうので、出したカクテルに問題があったんじゃないかと不安に感じたということを言ってたバーテンダーもいた。メンソールは、ロングドリンクをほとんど飲まないので、一応勉強はしたんだけど、かなり忘れてしまっている。特にフィズとリッキーとスリングとバックとクーラーの違いを述べよと言われると解らない。全くさっぱり判らないわけではないが…。判らなければ聞くべしということで、某バーテンドレスのバーに出かけていって、リッキーとバックはどう違うのかと聞いてみたら、同じですとの答えが返ってきた。ほんまか?。そこでもう一軒、バーテンドレスの店に行ってきいてみると、リッキーはライム&ソーダ割りでバックはジンジャエール割りとのこと。
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◆ちんぐ庵はどこだ?
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メンソールのブログの中に福島の『あられ』のレポートがある。その中でメンソールは、「ちんぐ庵に行こうと思ったが、遅い目に来てほしいと言われたのであられに行った」ことになってる。ここで、『あられ』の常連で、しかもメンソールのブログのファンの間では、『あられ』がレポートに載ったということもさることながら、『ちんぐ庵』はどこにあるんだということが話題になっているらしいということを、『あられ』の女将から聞かされた。『ちんぐ庵』は、かなり福島駅からは遠いところにあるのではないかとの憶測が飛んでいたらしいが、別に隠し立てすることではないので、ちゃんと教えてあげた。定休日に出かけてみたいとのことだったので、速攻で『ちんぐ庵』の女将にもメール入れて、「決戦は日曜日」と送った。
メンソールはレポートの中で、日本酒の取りそろえが純米酒が主体であることと、燗を付けてくれることを『あられ』を気に入った理由としてあげてるんだけど、もう一つ、女将の包丁捌きがあるんだな。あと、生酒系とか発泡系とかは冷やのまま供してくれるんだけど、いつか女将を口説いて、こうした酒たちも燗で飲んでみたいかな。
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◆料理は五感で楽しむものだ
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レポートはまだ書いてないんだけど、少し前までかなり口コミで評判の良い店があった。当時のメンソールは、かなり忙しくてその店には行けなかったんだけど、少し余裕ができたので言ってみた。ビストロ中華と銘打たれていて下町の中華料理屋とは思えない内装だったりする。カウンターが八席くらいあって、奥にはテーブル席がある。メンソールはかなり逡巡した上で、お試しセット(1,480円)をオーダーした。これは、前菜二品、揚げ物二品、焼き餃子、酢豚、担々麺というお得なセット。もちろん、内容は日替わりだとは思う。なかなかセクシーな店で、メンソールが一人で寂しく食事するには惜しい店で、妙齢の美女と共に食事する時の切り札としてキープしておこうかなと思ったりもしてる。
ただメンソールが惜しいと思うのが照明だったりする。カウンター席の照明は、ほぼすべてが間接光を使ってたりするんだけど、メンソール的には料理というのは基本的には五感を使って楽しむものだと思ってる。特にオープンキッチンな店では、調理する時の音、香りはもちろん、料理が出された時の色や、料理から立ち上る湯気などのすべてが食欲と期待感を高めてくれる。ところが、照明がカウンター背後の壁にあるので、自分自身の影で料理に直接光が当たらない。なので、露光不足の写真のように、料理の色合いが鮮明ではないのだな。テーブル席の方はダウンライトがテーブルに当たってるのに、カウンター席はどうしたことだ?。ダウンライトが設置できなかったのかな?。
◆氷がくさいぞ
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製氷器といえばメンソールはIMMと呼ぶ。Ice Making Machineの略ね。この製氷器というのはなかなかの優れもので、赤インクとかを溶かした赤色の水を使って氷を作っても、ちゃんと水だけが凍って透明な氷が出来る。家庭用の冷凍冷蔵庫なんかで氷を作ると、中心部が白く濁ったものができあがるが、IMMなら透明な氷ができあがる。『もつ橋』というガールス居酒屋に行った時に実は氷が気になったりした。氷が臭うのだな。それまでメンソールは、氷なしの水割りを飲んでたんだけど、そのときは何も感じなかった。だから水に問題がある訳じゃない。最後に飲んだロックに問題があったので、ということは、原因は氷だろうということになる。メンソールは水道水の藻臭に敏感なようで、「これって臭うよね?」と言っても「判らない」と言われる場合が多い。以前、マギーと飲んでる時に聞いてみたら、マギーは判るといってた。昔、同棲してた娘は、全然判らなかったけど…。
で、飲食店では当然IMMを設置しているか、業者からブロックで購入するのが当たり前と思ってたので、かなり不思議だったりした。IMMを使っていれば、手前にフィルターとイオン交換樹脂のカートリッジはついてるはずなので、藻臭のする氷なんかは出来ないはず。業者のブロックアイスだってそうだろう。じゃ、この氷って冷凍庫で凍らせたヤツなんか?。どうも釈然としない。水割りに使ってた水は、ペットボトルのミネラルウォーターを使ってた。そこまでこだわってるのに、氷は水道水か?。なんてなことを考えてたら、ふと昔のことを思い出した。ま、こんな感じ。東南アジアな国での話なので、当然英語ね。メンソールがバーで水割りを飲んでいた時の話。
Hey, Menthol. What'ya doing?. You'll be dead.
Well, why?. Water is Mineral water, and whiskey is newly opend bottle.
No. Ice is it.
生水にはコレラ菌が含まれている場合があるので、水割りなんかをオーダーする場合にはミネラルウォーターを使う。でも、氷にまでは気が回らない。生水を凍らせた氷を使うと、感染してしまうというわけね。
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◆マンハッタンのデコレーション
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カクテルの王とされるマティーニに対して、カクテルの女王とされるのがマンハッタン。実はメンソールは、少し前までマンハッタンがあまり好きではなかった。ドライマンハッタンとかロブロイとかも飲んでみたけど、やっぱりあまり好きにはなれなかった。もうかなり前になるんだけど、某レストランで紀香と同席した際、ウェイターが食前酒のオーダーを取りに来て、メンソールはドライ・ベルモット、紀香はドライ・マンハッタンをオーダーした。最近の若者達って、娘達の方が度数の高い酒を飲むことが多いが、このときのメンソールと紀香もそんな感じだった。メンソールは、カクテルブックのAの欄から始めて手当たり次第にカクテルを飲んでた頃、完飲できずに残したカクテルがある。アースクイックというカクテルで、アブサン、ジン、ウィスキーを1/3ずつ使うので、アブジンスキーの別名を持っている。紀香はこのアブジンスキーを三杯飲んでも平気な娘だったりした。で、話を戻して、紀香が「メンソール、これ飲んでみ。ドライマンハッタンや」と言って渡してくれたマンハッタンは、なぜか経験したことがないほど旨かった。レストランの食前酒として出されたドライ・マンハッタンなんで、バーでオーダーしたものとは違うんだけどね。それからメンソールはドライマンハッタンを頻繁に飲むようになったけど、やっぱりマンハッタンはノーマルの方が旨いと思ったりもする。
昔の映画なんかを見ていると、カクテルパーティーではウェイターがトレーにカクテルを乗せて会場を歩き回り、客がグラスを受け取るというシーンがよくある。ここで、辛口のカクテルであればオリーブ、甘口のカクテルであればマラスキーノ・チェリーを飾ってカクテルの味の傾向の目印にしたらしい。マティーニにはスタッフド・オリーブが、マンハッタンにはマラスキーノ・チェリーが飾れているのは、こうした経緯もあるらしい。先月、オフの集合時間までには少し余裕があったので、メンソールは全日空ホテルのメインバーであるLibraryで食前酒を飲みながら時間をつぶそうと考えた。一杯目はマティーニ、もう少し時間があったので、二杯目にはパリジャンをオーダーした。マティーニにカシス・リキュールを加えたようなレシピなんだけど、このパリジャンがすごかったのだな。ステアする前に、ミキシンググラスに氷&水を入れて冷やすことはよくあるんだけど、たぶんバーテンダーはこの水はジンだと勘違いしたらしい。そこにベルモットとカシス・リキュールを入れてステアし供してくれた。言えばベルモット&カシスの水割りだわな。メンソールが突っ返したことは言うまでもない。その一ヶ月後、メンソールはまたLibraryにいた。一杯目はマティーニ、二杯目はギムレットにしようと思ってたんだけど、土壇場でマンハッタンに変更した。マンハッタンには、チェリーの飾りが付くので、バーテンダーは冷蔵庫から瓶詰めのチェリーを取り出した。ところがメンソールの前にやってきたのは、オリーブがで飾られたマンハッタンだった。これって慣れれば旨いのかなぁ。オリーブって若干塩味が残ってて、その塩味とマティーニは合うがマンハッタンには合わないような気がするんだが…。
全日空ホテルのメインバーで、二回連続衝撃的なカクテルが出てきたので、一応そうした流儀もあるのかもしれないと思いつつ、プルミエールに行ってメンソールの経験を話すと。まずあり得ないとのお答。可能性として、ドライマンハッタンだから、辛口のカクテルだからオリーブを使ったのではないかとのこと。もう一軒、別のバーでも確認したけど、「何を考えてるんでしょうね」と衝撃的な回答が返ってきた。二度あることは三度あるかもしれないので、来月もう一度全日空ホテルのメインバーに行ってみようと考えるメンソールであった。
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◆リッキー&バックの違い
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メンソールは、ショートカクテルをオーダーし、さっさと二杯くらい飲んで店を後にするというパターンが多い。なので、バーなんかでは、滞在時間が30分以下ということも珍しくない。神戸にあるバーで、かっこいい飲み方をする客だと言われたことがあったけど、大阪にあるバーでは、サッと飲んでサッと帰ってしまうので、出したカクテルに問題があったんじゃないかと不安に感じたということを言ってたバーテンダーもいた。メンソールは、ロングドリンクをほとんど飲まないので、一応勉強はしたんだけど、かなり忘れてしまっている。特にフィズとリッキーとスリングとバックとクーラーの違いを述べよと言われると解らない。全くさっぱり判らないわけではないが…。判らなければ聞くべしということで、某バーテンドレスのバーに出かけていって、リッキーとバックはどう違うのかと聞いてみたら、同じですとの答えが返ってきた。ほんまか?。そこでもう一軒、バーテンドレスの店に行ってきいてみると、リッキーはライム&ソーダ割りでバックはジンジャエール割りとのこと。
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◆ちんぐ庵はどこだ?
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メンソールのブログの中に福島の『あられ』のレポートがある。その中でメンソールは、「ちんぐ庵に行こうと思ったが、遅い目に来てほしいと言われたのであられに行った」ことになってる。ここで、『あられ』の常連で、しかもメンソールのブログのファンの間では、『あられ』がレポートに載ったということもさることながら、『ちんぐ庵』はどこにあるんだということが話題になっているらしいということを、『あられ』の女将から聞かされた。『ちんぐ庵』は、かなり福島駅からは遠いところにあるのではないかとの憶測が飛んでいたらしいが、別に隠し立てすることではないので、ちゃんと教えてあげた。定休日に出かけてみたいとのことだったので、速攻で『ちんぐ庵』の女将にもメール入れて、「決戦は日曜日」と送った。
メンソールはレポートの中で、日本酒の取りそろえが純米酒が主体であることと、燗を付けてくれることを『あられ』を気に入った理由としてあげてるんだけど、もう一つ、女将の包丁捌きがあるんだな。あと、生酒系とか発泡系とかは冷やのまま供してくれるんだけど、いつか女将を口説いて、こうした酒たちも燗で飲んでみたいかな。
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◆料理は五感で楽しむものだ
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レポートはまだ書いてないんだけど、少し前までかなり口コミで評判の良い店があった。当時のメンソールは、かなり忙しくてその店には行けなかったんだけど、少し余裕ができたので言ってみた。ビストロ中華と銘打たれていて下町の中華料理屋とは思えない内装だったりする。カウンターが八席くらいあって、奥にはテーブル席がある。メンソールはかなり逡巡した上で、お試しセット(1,480円)をオーダーした。これは、前菜二品、揚げ物二品、焼き餃子、酢豚、担々麺というお得なセット。もちろん、内容は日替わりだとは思う。なかなかセクシーな店で、メンソールが一人で寂しく食事するには惜しい店で、妙齢の美女と共に食事する時の切り札としてキープしておこうかなと思ったりもしてる。
ただメンソールが惜しいと思うのが照明だったりする。カウンター席の照明は、ほぼすべてが間接光を使ってたりするんだけど、メンソール的には料理というのは基本的には五感を使って楽しむものだと思ってる。特にオープンキッチンな店では、調理する時の音、香りはもちろん、料理が出された時の色や、料理から立ち上る湯気などのすべてが食欲と期待感を高めてくれる。ところが、照明がカウンター背後の壁にあるので、自分自身の影で料理に直接光が当たらない。なので、露光不足の写真のように、料理の色合いが鮮明ではないのだな。テーブル席の方はダウンライトがテーブルに当たってるのに、カウンター席はどうしたことだ?。ダウンライトが設置できなかったのかな?。