ロードレース

今日はカヌーで少し早い紅葉ツアーの予定が、朝から地元のゴミ出しの監視があって行きそびれた。
今日は自分一人きりだったので、のんびりと温泉で長湯したくて「大鹿村騒動記」の舞台となった大鹿村に行くことにした。
その前に少し遠回りして、新聞に書いてあった隣町のロードレースを少しだけ見てから大鹿に向かった。
行く途中にばっちり決めたロードレーサーに乗った十名ほどの一団とすれ違ったので、頭の中はロードレースが競技用ロードレーサーに変わっていたところにすごい数の人が走ってきてびっくり。ああそうか、ロードレースだから走るのねと納得。

実際、この町は自転車競技の会場にもなっていて、プロチームの拠点にもなっている。
と、勘違いした自分をフォロー。

なんにもないところだけれど、カヤックやラフティング、ロードレーサーごく普通に生活の一部になっている田舎は珍しいかもしれない。

Leica M9-P + RICOH GR28 F2.8

この日の参加者は千人以上で、コース途中に住んでいる家の爺婆の皆様が手を振ると書けば賑やかっぽいが、実は90数パーセントが果樹園の中という地味で健康的なレースだった。