風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

2024-10-25 15:06:14 | こころ
小6の6番目の孫や組体操

ややや雨がない
明日は6番目の孫の運動会

天気予報は曇りのち雨
何とか雨は逃れられそう

組体操の練習で少し首を痛めたらしい
小学校最後の運動会だから

何とか楽しんで欲しい
10人の孫のうち

上3人は賑やかで場所取りも
ごちそうも楽しんだ運動会

次の4・5人目はコロナ禍で
短縮自粛で家族の参観も人数制限で

祖父母は弾き出された
以後午前中の短縮になり

寂しい運動会になっている
コロナの影響もあるけれど

家族でお昼を食べられない子がいるとか
この競技はどうだかこうだか

なんかもうやりにくいのか
楽になったのか

もう集団でどうのこうの
いうような時代ではないのかもしれない

何はともあれ雨は降らずに
良いお天気に恵まれますように







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2024-10-25 12:37:44 | こころ
戦争が齎すものは憎しみや
心を憎しみで埋めてはならぬ
憎しみはさらなる憎しみにいたる


お願い致します。とか何とかひらがなだったり
いつも使ってる字なのに使えない

一致する
すべての意見がまとまってすべての人が納得するってこと?

ああ
まあいいか






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ちょっと聞いて!

2024-09-29 01:55:15 | こころ
自己新に
やっと到達秋の風


実業団に入って一年目
閏秒のようにゆとりの+1でない

ここしばらく
記録に苦しんでいた

ここしばらくでないか
陸上をやり出してずっと

記録を追い続ける自分との闘い
きょう自分の記録に届いた

自己記録と入賞は
何度表彰台に乗っても別物

やっと過去の自分に追いついた
これからも+1の更新に挑む孫

ばあ様は華麗な孫の試合を
送られてきた動画で応援する


















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ちょっと一休み

2024-09-27 18:56:39 | こころ
随分ここに何も書けなくて
もういいやという気持ちと

ああこのまま言葉を失くして
しまうのかと悩んだ

無理強いしてでもと
連続する文字から探してみたけれど

言葉も出てくるはずもなく
あいうえおのあから始めても

次の言葉がでないし
一・二・三と数字を選んでも続かない

あ~千字文なら千の文字がある
意味もあるなにか繋げられるかも

四字熟語の250組で千の文字
やり始めてたら1000個なんと程遠い

一日一語一日休まず続けても3年弱
元気で続けられるのだろうかと

失速しないようにと思いつつ
一日三個続ければ一年かからない

あ~文字の意味を探りつつ
とにかく一日一語頑張ろう

たまにちょっと一休み
千字文から離れよう



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2024-09-26 20:27:10 | こころ
今昔
大切に仕舞う高床倉


倉という大切な場所へ
秋に収穫したものを納める

倉には普段使いしない大切なものが
納められていた

台風時にはランドセルと一緒に
私も妹も祖父も納められた

荒れ狂う暴風雨さえも
倉の中には及ばない

祖父の昔話を聞きながら
倉の探検が始まる

先ほどまで家は恐ろしく揺れていた
家を空にしたら飛んでしまうと

父と母と兄が家を守り
私たちを倉に避難させてくれた

ああ今は昔の大切な思い出
父も母も祖父ももういない










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2024-09-26 12:48:28 | こころ
軒下の
雪囲い終え冬来る


台風に備え冬に備え
人々は生きてきた

除雪に対して
公道は公共の手で何とかなる

そこから自宅の玄関までの除雪は
日々住人の作業

もろもろの冬の間の生活の備えは
昔ほどの苦労はないにしても必要

しかも労力になる家族は少ない
この冬をどうやって凌ぐか

それを言い出したら
どこでも同じ

老々介護できる間はまだいい
ひとり残された先に何がある

蓄えられた冬でなければならないが
この先どんな冬がやってくるのだろうか

死を悟った動物が姿を消していくように
姥捨山に胸を張って向かいたいものだ

おばばの楽園に
あっても良さそうなものだが…


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2024-09-25 20:47:36 | こころ
木の上で
熟すより先に収穫


実家の周りには
柿栗桃梅無花果ぐみの木などがあった

小学生の頃か学校から帰ると
すいたお腹を満たすために

食べられそうな実を探して
木の上で食した柿

そういえば先日従弟とのLINEで
いろんな事話した中に

ぐみの木を植えてるんだ
もう実が食べれるほどに成長したと

みさの家にあったぐみの木を覚えてるか
ぐみの実を狙ってよく行ったよという

ふうん知らなんだ
あの頃おやつなんてなかったもんね~

トマトやきゅうりなんかも
おやつだったねえ~

あんまり遊んだ記憶はないけど
半年違いの同級生の従弟

もう一人のいとこもいれて3人なんか
ちょっと学校でも有名だったじゃん

ン十年越えてLINEのお陰で
幼い頃より近づいて思わぬ収穫



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2024-09-25 10:32:29 | こころ
粛々と
各々の秋全うす


私が暑いやの眠れないやの
不平だらだら言ってる間に

トンボは金色の稲穂の上を飛び交う
薄も十五夜に合わせようと穂を出す

西瓜が店頭から消えると
梨に林檎に栗やみかんにさつまいも

いつでも手に入る物が多くても
やっぱり旬の物は旬が来ると嬉しくなる





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2024-09-21 07:45:46 | こころ
この暑さ
残暑などと言えやしない


あちこちで
観測史上暑さの更新

そして
このすごい記録

大谷選手が野球史上の記録更新
1シーズン盗塁51/ホームラン51達成

人も努力と可能性を突きつける
可能性はまた人々を震撼させる

レバノンで通信機器が一斉爆発し
子供を含む多くの死傷者が出た

これはただ事でないスマホで
個人情報が盗まれるとかの問題の比ではない

ドローン兵器や核爆弾より
恐ろしいかもしれない

無差別テロの範囲超えプーチン氏はじめ
イスラエルや中東等争い国の主導者の

もう心は狂ってる
それに追随するものの心も狂ってる

文化や科学の結晶を
悪に使ってはならない





















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2024-09-19 13:22:17 | こころ
来ては去り
風のようにとどまらず


あの人はあの人の人生を行き
この人はこの人の人生を行き

わたしはわたしのみちをゆく
ぶつからずまじわらずまるで

まるで渋谷スクランブル交差点
見ているものははらはらと

車の自動運転のセンサーに
この渋谷のシステムを組み込めば

愉快爽快安全運転
集団行動という行進がある

練習に練習を重ねた行進でなく
渋谷のスクランブルは

大半が一期一会の人達で
出会ったことさえ知らないでいる

それぞれが向かい来る歩みに合わせて
コントロールして往く

でも廊下で出くわす人と右譲り左譲りして
進めない時がある

何で?
ただ一人の相手なのに

なんか不思議
渋谷の交差点よくよく見れば
ためらい譲り合ってんのか?も


s





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2024-09-19 12:44:01 | こころ
35℃という
暑さ寒さも何処へやら



涼やかさも感じられない
気温35℃近辺の日々

秋の彼岸に入ったというのに
虫の音も聴こえやしない

耳の中かどこか頭の周囲で
まだまだセミがやかましい

どうなってんだろ
季節も私も




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2024-09-18 20:25:20 | こころ
pipipipiと張り巡らせて
秋を行く


あの人の眼に映る秋
月の中の兎に映る地球

あの人もこの人も
意識の糸を張り巡らせて

何かしらを引っ掛ける
引っ掛けたのか引っ掛かったのか

そこんところは分からないけど
pipipipiの糸を張り巡らせる





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2024-09-17 07:21:57 | こころ
蜘蛛の巣が
中心から列をなし


列というとラジオ体操やら全校集会で
運動場の朝礼台の前に整列した昔を思い出す

セアカゴケグモの巣は
規則があるのかないのかぐちゃぐちゃ

そしてめったやたらとそこいらに
生息しているのだ

小さな子供が噛まれると
痛みと痙攣等を引き起こし重症化する

大人にとって重症化することは少ないが
痛みや痒み発汗発熱に腹痛等々

やはりただ事でない
側溝の掃除やモシャモシャの巣にはご用心



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宿

2024-09-17 07:20:41 | こころ
ヤドカリの
宿比べかな磯ノ浦


ひとり旅気ままに出たが人恋し
昔から喧騒の中の孤独が好きで

一人ぼっちは落ち着かない
人の気配を探し求める








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2024-09-16 17:57:40 | こころ
北辰を
囲んで学ぶ草原や


草原の学舎は草の上
馬に乗って駆けてきて

車座に師を囲み学びを乞い
馬は草を喰み耳を傾ける

何か近頃ものに満ち溢れ
求める心失ってしまってるかも

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