ひとりで風土記の丘に登るとき
悔しい時
悲しい時
寂しい時
いつもマイナス気分ばっかかいな
そりゃさあ
ひとりであの山登るんだから
ふつうじゃない
寂しい時に登る人がいなくてひっそりしていたら
そうとうきつい
寂しさに
寂しさが加わって
逃げ出したくなるのを我慢して登るうち
光や影
風の音
鳥の鳴き声
怖くなったりやさしくなったりもう後戻りできない
行くも
戻るも
山の中
分け入っても分け入っても青い山(山頭火)
登って
くねって
行けども
希望が見いだせなくても一周して出発点に着いたら
折れそうだった心が
安堵し
優しくなれる
でも昨日の山は登る人も多く花は咲き
気分はマイナスではなかったから
ひとりではとても観れない玄室を覗くことができた
悔しい時
悲しい時
寂しい時
いつもマイナス気分ばっかかいな
そりゃさあ
ひとりであの山登るんだから
ふつうじゃない
寂しい時に登る人がいなくてひっそりしていたら
そうとうきつい
寂しさに
寂しさが加わって
逃げ出したくなるのを我慢して登るうち
光や影
風の音
鳥の鳴き声
怖くなったりやさしくなったりもう後戻りできない
行くも
戻るも
山の中
分け入っても分け入っても青い山(山頭火)
登って
くねって
行けども
希望が見いだせなくても一周して出発点に着いたら
折れそうだった心が
安堵し
優しくなれる
でも昨日の山は登る人も多く花は咲き
気分はマイナスではなかったから
ひとりではとても観れない玄室を覗くことができた