風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

障子貼り

2015-12-29 00:41:15 | 日記
4人の小さな孫達が破いて覗いて
そこを繕ってはまた破り

もうあきらめて放置してきたけれど
お正月は来るし夫の七回忌も来る

今年の婆さまは大忙し
あっちこっちそっちの娘の助っ人に

家に残った末っ娘
そは
一昔前のような板前修業中

早朝から深夜まで働いて
家事一切どころか宿六亭主並み

30才頃の子育ての最中
早く10年過ぎないかなあと思った

あの頃の多忙並み
そんなわけで

仕事を終えて
娘んちへ三人の孫を迎えに行き

食事を済ませて
障子の貼りかえ

その横で3人の孫はそれぞれゲーム
糊が乾くから糊付け手伝って

そんな声など耳に届かない
それぞれ必死

世の中の少年のさまざまな問題
色々あるけど

大きなひとつにスマホやらゲームやら
悪いところがみんなそれぞれ

思い遣り等あったものでない
ゲームの勝ち負けやられたらやりかえす

サバイバルなんだけれど
肝心なことが抜け落ちてしまうような世界

やっぱり人は汗を流さなくてはいけない
その汗を流して流さないための知恵がでる

汗を流すから苦しみがわかる
お菓子食ってゲームで強くなっても

人の痛みは分からないだろうな
私の今日の短絡的思考でした

コメント
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