風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

友達以上の友

2020-10-22 04:10:20 | こころ
友達以上恋人未満なんて
いつの頃かそんな表現があった

けれど

幾つや乙女か歳言うたろか!
知ってるわ自分の歳ぐらい等と

言いあう友?がいる
友達以上恋人未満などという歳でない

けれど随分年下の男性
これもまた年下の男の子の歌があった

そんな風でなくいい歳のおっさん
孫から見ればおっちゃん

気が合うのか合わせてくれてるのか
合わせているのか

ラインや電話にたまに食事
どこが合う?というか

彼は昔スポーツに没頭し
命の辛苦をもなめて生還した

這い上がったばかりに出会って
力にはなれないけれど

癒しなのかもしれない
いや夫のいない息子のいない私の

甘えであり
頼りがいなのかもしれない

体育会系であるから
庭の伸びすぎた木を2mぐらい残して

自分で伐採すると言ったら
危ないから止めときやと言い

言うこと聞きやぁと
伐りに来てくれたりもする

だけど哀しいかな恋人でも
茶飲み友達でもなく

連れまわしてもくれない
食事に行っても数歩先をささと歩く

そんなところと私の望みなど
どこ吹く風なところが夫に似ている
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一人を生きる

2020-10-22 02:09:58 | こころ
一人を生きることは
自由気ままで羨ましいという人がいる

だが

一人を生きることは
とても根性がいる

私には子供が4人孫が9人いる
スマホがありラインが繋がり

家族のグループラインに一言放てば
アレヨアレヨという間に

30も40もトークが展開される
一言救いを求めれば

たちまち救いが放たれるだろう
今は家族トークに入らないでいると

お母さん!入ってこんなあ
興味ないか寝てンのやろ🎵

そんな風な言葉があり
トークは続いている

そのうち

お母さん!電話繋がらんのやけど
大丈夫やろかなどとトークされ

一人で生きることの
心配をされる立場になるだろう

今は
一人を生きることの惰性に

それは老いばかりのせいでなく
若い人だって

一人を生きることの
自由と不自由を味わい

浮き沈みしているかもしれない
ことに歳をとれば

今まで出来ていたことの一つひとつが
例えば

友の一人が減り
また減りしていく

緊急時の災害避難勧告などが
報道されて

○○地区△世帯◎人に
避難指示が出ましたの報を聞いて

一世帯当たりに換算した人数は
なんと1、5人にもならんじゃん

一人住まいの多いことかと
日本のどこもそんな風で

大家族3世代同居で暮らした身には
憧れの核家族の果てに

いつ誰が孤独死を迎えても
不思議の無い時代が来ようなどと

、、、、、、

書き始めの
一人を生きるから

話は一人で生きる方向へ
向かってしまった

一人を生きるのと
一人で生きるのは違う

私のなかでは多いに違う
外から見れば一人は一人か?

まあ私は一人を一人で
生きているのかもしれない

多くの人達の間にいながら
そう言えば

昔から大衆の中の孤独が好きで
人に馴染めず馴染まず

やはり
一人を生きている


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