風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

どんな時も

2021-02-12 00:55:09 | こころ
   伊達政宗の教訓のなかに
この世に客に来たと思えば何の苦もなし
とある

この世に客に来たのであれば
立ち居振舞いすべてに

ぞんざいは許されない
謙虚でなければならない

いろんなこと忘れて謙虚さを失い
わがままな振る舞い

だから
人間関係がおかしくなる

夫であろうと
妻であろうと
親であろうと
子であろうと

いえ身近な家族であるからこそ
謙虚さを失えば我の争いに成る

身近な人の信頼は円満と
幸を得る

一隅を照らす
小さな思いやりが

ぽっぽっぽとあちこちで
照らし会えばやがて大きな灯

その明かりで世界が
埋め尽くされる

単純に理解できる法則だけれど
世界の平和はそう簡単でない

どんなに科学や経済が進んでも
Covid-19のパンデミックのように
世界はあっけなく揺るがされる

だからこそこの世の客人として
真っ先に目前の人に感謝を伝えたい


コメント
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