1月2日(日)
7時半過ぎに起きる。幸いなことに昨朝ほどは寒くない。
昨日で寒波は峠を越したらしい。
と言っても今朝の室温は4度。
31日は何もしなかったと言いながら、思い返してみると洗濯をしたり掃除機を掛けたり、買い物に出たりもした。そして何より洗車をした!(洗車機が。)
昨日元日も洗濯をした。これは母や姉がいたら叱られそうだけど(今は文句を言ってくる親兄弟はいないから。良いような悪いような・・・)。
9時前には餅を煮て雑煮を作り、朝から一杯やっていた。
31日の晩に仕込んでいた屠蘇を飲む。初めて作ったんだが、薬臭いのかと思っていたがそんなものではないと、この歳になって初めてわかった。
つまり「御屠蘇」というものを飲んだのは初めて、ということだ。
「屠(ほふ)る」と「蘇(よみがえ)る」。いかにも新たな年を迎える風の名前とも言えるが、「死んで生き返る」を繰り返すことが「日々新た」という考え方の根底にある。行ってしまった(逝ってしまった)年を屠蘇散を服して蘇らせる。冷徹というか厳粛な雰囲気を持つ命名でもある。
結構気合いを入れてやるべきことなのかもしれない。
でも、日本人なら「御神酒」だと思っていれば、それでいいとも思う。
一合ほどあった屠蘇は半分を2日に回すことにして、後は普通に酒を一杯。
今朝は屠蘇の残りを飲み、続けて酒を一合。
今年初めて、「正月だから」と奮発して、父が飲んでいた「龍力」のちょっといいやつを用意して、昨日、今日と飲んだ。
おっとその前に、昨日に続けて国旗を掲げる。三箇日は揚げるつもり。
朝から飲んでいるので、外出は出来ない。
明日3日が、朝夕の御神酒(?)最終日。
冬籠りは明日まで。
4日になったら外出をする予定。