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2024年11月08日 | 心の持ち様
「興味ない」では済まされない捏造事件の一つ
                  2022年12月07日 | 心の持ち様
      (略)
 いつの間にか消されているけれど、以前のWikipediaには南京大虐殺記念館(正式名称 南京大屠殺紀念館)は社会党(勿論日本のです)の勧めと多額の寄付金により建設された、ということが書いてありました。

 以前に書いた日記です。↓
 2012.09/21 (Fri)
 何を今更ですが、もう一度。「屠殺と虐殺」の確認。
 まずはWikiの転載です。

 【「南京大虐殺記念館」
 中国での正式名称は「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館」。日本では、屠殺と虐殺を同意と考えて南京大虐殺記念館と呼ばれるが、本来の意味は異なる。抗日記念館の代表格として中国共産党により愛国主義教育基地に指定されている。

 「建設の経緯」
 日本からの要請と寄付 [編集]
 日本社会党委員長を務めた田辺誠は1980年代に南京市を訪れた際、当館を建設するよう求めた。中国共産党が資金不足を理由として建設に消極的だったため、田辺は総評から3000万円の建設資金を南京市に寄付し、その資金で同紀念館が建設された[3]。3000万円の資金のうち建設費は870万円で、余った資金は共産党関係者で分けたという。また記念館の設計は日本人が手がけた。】


 何?これ、です。
「虐殺紀念館」を建設するように言ったのは、社会党議員です。
 「金がない」と、建設に消極的な中国共産党に3000万の金まで渡して。 
 870万で建設し、残り2130万は共産党幹部が分け合う。
 何ですか?これは。ただの献金じゃないですか。「朝貢」と言ってもいいくらいだ。
 挙句に「紀念館」の設計は日本がした。

 今はなき社会党。「何でも反対党」だった頃です。
 「嘘も百回吐けば真実になる」
 「嘘で塗り固める」
 わざわざ日本人(記者)が嘘をでっち上げ、野党国会議員がそれに大金を注ぎ込んで型枠を造り、仕上げに与党自民党の有力議員がセメントを流し込んだ。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 今(2024/11/06)改めてWikipediaを見たら(数年前からそうですが)、「社会党」の関与も、「田辺誠」委員長の名前も、贈呈された金額のことも使途のことも全く書かれていない。
 何、これ。どういうこと?

 笑うしかないこんな説明も。
 「2018年6月24日に福田康夫が訪問した際に、紀念館の館長は、30万人という数字は、南京に至るまで日本軍が戦争しながら殺害した人を含めた数字であり、南京市内にいなかった人を含む数字であると説明した 」
 話がちゃうやん。

 特にこれ。 
 建設 
 1982年、中国政府の鄧小平ならびに中国共産党中央委員会が、全国に日本の中国侵略の記念館・記念碑を建立して、愛国主義教育を推進するよう指示を出した。
 この指示を受けて、1983年、中国共産党江蘇省委員会と江蘇省政府は南京事件の紀念館を設立することを決定し、中国共産党南京市委員会と南京市政府に準備委員会を発足させた。
 鄧小平は1985年2月に南京を視察に訪れ、建設予定の紀念館のために「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館」の館名を揮毫し、鄧小平の視察直後に紀念館の建設が着工され、抗日戦争終結40周年に当たる同年8月15日にオープンした。

 注
 「屠殺」と「虐殺」。「屠」は「屠(ほふ)る」。ただ命を奪う。命を奪うのは手段であって目的はその後にあります。
 「虐」は「虐(しいた)げる」。「虐」自体が目的であって、結果として〇すことになります。
 だから日本人は虐〇の方が、ただ〇すより酷いと考えます。
 隣の国では、「同じようなもの」みたいですが。
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