2015.12/15 (Tue)
「世界は腹黒い」
故 花うさぎさんが、ブログ名にもされていた有名な言葉。実際、「世界は腹黒い」。「世の中は権謀術数で成り立っているのだ」、と言い切ってもいいくらい。
そんな世界の中にあって、ただ日本だけは
「誠意を以て対すれば、必ず道は開ける」
、といきなり
「隠し事はなし、本音でやりましょう」
などと言って相手が頷いたりしたら、本当に何も秘密にしないで手の内を見せる・・・・。
・・・・そんなこと、ないんですよ。ただね、日本は島国だから、来る者みんな疑ってかかってたら、自分で自分の首を絞めることになる。だから疑っていることを悟られないように、あの「曖昧な微笑み」で対する。で、真剣に相手の人物の深浅、真贋、教養等を見究めようとする。
人が悪いんじゃなくて「島国だから!」。
島国なんだから、やってくる人間は、みぃ~んな外国人なわけです。
で、かれら外国人はみんな、
「この島の連中はおかしくもないのに誰もかれもずっとニタニタして。こいつらはアホか?」
、と思ってしまうんだけれど、かと言って話したことはほぼ理解しているようだ。それどころか、しばらく話してやると驚くほど核心を衝いた質問を返してきたりする。バカどころか俺らを小ばかにしてるんじゃないかと思ったりするけど、どうもそうでもないらしい。
ただ、島国だけに世間ずれ(世界ずれ?)してないから、信用させてしまうと(一度騙してしまうと)簡単に思い通りにできる。
でしょう?
「諸国民の公正と信義に信頼して我らの安全と生存を保持しようと決意した」
のだから、「軍隊いらない!」、「9条守れ!」、って。
・・・・・でも「公正と信義『に』信頼して」とあるから、何となくボヤけてしまってるけど、これ、「てにをは」が間違ってる。本当は「公正と信義『を』信頼して」でなければ現実的には文が成り立たない。意識して間違えたのなら、これは大した腕前、と思うけれど、さてどうでしょう。微妙な違いですが、このニュアンスというか、機微というか。呻らされます。
『に』なら、「諸国民は公正と信義を例外なく持っているのだから」と読める。勿論ここで『に』を遣うのは誤用です。
『を』なら、「(まさかとは思うけど)公正と信義、持ってるよね?それを信頼するんだからね。よもや持ってないとは言わないよね?」
、と「諸国民」に対して、
「分かってるよね。騙したら、今回の決意、反故にするからね。(もしかしたら、決死の反撃があるかもしれないよ?)」
、と釘をさす、といった感じが出てくる。そんな風にも読める。
ところが今は「読めるかも」ということですら、考えようともしない。考えようとしないのか、考える頭がないのか、それとも売国か?世界は腹黒い。日本は?
「独立国なんだ。専守防衛でいいじゃないか!スイスに倣え!」
、と、すっとぼけたことを主張している人々には、まずこの転載文を読んで、本当に一番初めからちゃんと考えてほしいですよね。
私の「偏った考え方(と、以前にネットで書かれていたのを見てびっくりしましたよ~~)」の日記をこれまでに見て来られた方はご存じでしょうけど、もしかして偶然見られて「何?この変な日記」、と思われた人は是非、ここからの転載文を最後までどうぞ。
日本海海戦の背景に見える世界の動向に関しての文章です。
あ~~っ!!無駄話が長くなり過ぎたぁ~~。
「世界は腹黒い」
故 花うさぎさんが、ブログ名にもされていた有名な言葉。実際、「世界は腹黒い」。「世の中は権謀術数で成り立っているのだ」、と言い切ってもいいくらい。
そんな世界の中にあって、ただ日本だけは
「誠意を以て対すれば、必ず道は開ける」
、といきなり
「隠し事はなし、本音でやりましょう」
などと言って相手が頷いたりしたら、本当に何も秘密にしないで手の内を見せる・・・・。
・・・・そんなこと、ないんですよ。ただね、日本は島国だから、来る者みんな疑ってかかってたら、自分で自分の首を絞めることになる。だから疑っていることを悟られないように、あの「曖昧な微笑み」で対する。で、真剣に相手の人物の深浅、真贋、教養等を見究めようとする。
人が悪いんじゃなくて「島国だから!」。
島国なんだから、やってくる人間は、みぃ~んな外国人なわけです。
で、かれら外国人はみんな、
「この島の連中はおかしくもないのに誰もかれもずっとニタニタして。こいつらはアホか?」
、と思ってしまうんだけれど、かと言って話したことはほぼ理解しているようだ。それどころか、しばらく話してやると驚くほど核心を衝いた質問を返してきたりする。バカどころか俺らを小ばかにしてるんじゃないかと思ったりするけど、どうもそうでもないらしい。
ただ、島国だけに世間ずれ(世界ずれ?)してないから、信用させてしまうと(一度騙してしまうと)簡単に思い通りにできる。
でしょう?
「諸国民の公正と信義に信頼して我らの安全と生存を保持しようと決意した」
のだから、「軍隊いらない!」、「9条守れ!」、って。
・・・・・でも「公正と信義『に』信頼して」とあるから、何となくボヤけてしまってるけど、これ、「てにをは」が間違ってる。本当は「公正と信義『を』信頼して」でなければ現実的には文が成り立たない。意識して間違えたのなら、これは大した腕前、と思うけれど、さてどうでしょう。微妙な違いですが、このニュアンスというか、機微というか。呻らされます。
『に』なら、「諸国民は公正と信義を例外なく持っているのだから」と読める。勿論ここで『に』を遣うのは誤用です。
『を』なら、「(まさかとは思うけど)公正と信義、持ってるよね?それを信頼するんだからね。よもや持ってないとは言わないよね?」
、と「諸国民」に対して、
「分かってるよね。騙したら、今回の決意、反故にするからね。(もしかしたら、決死の反撃があるかもしれないよ?)」
、と釘をさす、といった感じが出てくる。そんな風にも読める。
ところが今は「読めるかも」ということですら、考えようともしない。考えようとしないのか、考える頭がないのか、それとも売国か?世界は腹黒い。日本は?
「独立国なんだ。専守防衛でいいじゃないか!スイスに倣え!」
、と、すっとぼけたことを主張している人々には、まずこの転載文を読んで、本当に一番初めからちゃんと考えてほしいですよね。
私の「偏った考え方(と、以前にネットで書かれていたのを見てびっくりしましたよ~~)」の日記をこれまでに見て来られた方はご存じでしょうけど、もしかして偶然見られて「何?この変な日記」、と思われた人は是非、ここからの転載文を最後までどうぞ。
日本海海戦の背景に見える世界の動向に関しての文章です。
あ~~っ!!無駄話が長くなり過ぎたぁ~~。
、っということで、転載は次回。
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