9月11~12日,柴田町立船迫中学校の1年生60人が課外授業の一環として,登米町の受入れ先農家に1泊2日でファームステイ(農家体験)をしました。そのうち,果樹農家に滞在した6人を対象に果樹の魅力を伝える講習会を実施しました。
体験初日は,りんごジャムや豆腐作りなどに取り組み,二日目は受入れ農家の経営する直売所の見学やりんごの収穫作業を体験しました。作業の終了後に普及センターが,りんごの年間作業,花の構造や受精までのようす,品種,果物の機能性等,りんごを中心とした果樹の基本知識を説明しました。「普段,口にしている果物について知らなかったことがあり勉強になった。」とコメントする生徒もいました。また,生徒全員が非農家ということもあり,「今まで経験したことのない貴重な体験ができてよかった。」,「農家の大変さが分かった。」等,実際に作業をしたことで農業の楽しさや辛さを体感し農村の魅力を満喫したようでした。
普及センターでは今後も農村地域の活性化を目指し,継続した地域づくり活動を支援してまいります。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター先進技術班
〒987-0511
宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522
体験初日は,りんごジャムや豆腐作りなどに取り組み,二日目は受入れ農家の経営する直売所の見学やりんごの収穫作業を体験しました。作業の終了後に普及センターが,りんごの年間作業,花の構造や受精までのようす,品種,果物の機能性等,りんごを中心とした果樹の基本知識を説明しました。「普段,口にしている果物について知らなかったことがあり勉強になった。」とコメントする生徒もいました。また,生徒全員が非農家ということもあり,「今まで経験したことのない貴重な体験ができてよかった。」,「農家の大変さが分かった。」等,実際に作業をしたことで農業の楽しさや辛さを体感し農村の魅力を満喫したようでした。
普及センターでは今後も農村地域の活性化を目指し,継続した地域づくり活動を支援してまいります。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター先進技術班
〒987-0511
宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522