石巻市立蛇田小学校では,5年生113名が「総合的な学習の時間」において,「蛇田んぼ(もち米の田植えや稲刈り等)」や,「バケツ稲(バケツで稲を種もみから育てる)」といった,稲の栽培に取り組んでいます。子供たちが5月30日に手植えした田んぼの稲刈り体験が10月23日に予定されており,それに先立ち,10月21日に事前学習会が行われました。
普及センターからは,稲の栽培方法の復習や稲の収穫からお米になるまでの説明を行いました。子供たちは,蛇田んぼやバケツ稲のまとめ発表に向けて勉強を進めていて,田植え前の事前学習会以上に集中して話を聞いていました。熱心にメモをとる生徒,積極的に質問する生徒も見られました。また,子供達に,田植え前に行われる作業である「耕起(土を掘り起こして耕す)」及び「代かき(耕起後に田んぼに水を張り,さらに土を砕いてかきならす)」についての問題を出しましたが,残念ながら約半数の子供が耕起と代かきを混同していました。今回の事前学習は,子供たちがまとめ発表に向けて稲の栽培方法を復習するよい機会となりました。
これからも普及センターでは子供の農業体験の支援を続けていきます。
<連絡先>
宮城県石巻農業改良普及センター
先進技術第一班
TEL:0225-95-7612
FAX:0225-95-2999
普及センターからは,稲の栽培方法の復習や稲の収穫からお米になるまでの説明を行いました。子供たちは,蛇田んぼやバケツ稲のまとめ発表に向けて勉強を進めていて,田植え前の事前学習会以上に集中して話を聞いていました。熱心にメモをとる生徒,積極的に質問する生徒も見られました。また,子供達に,田植え前に行われる作業である「耕起(土を掘り起こして耕す)」及び「代かき(耕起後に田んぼに水を張り,さらに土を砕いてかきならす)」についての問題を出しましたが,残念ながら約半数の子供が耕起と代かきを混同していました。今回の事前学習は,子供たちがまとめ発表に向けて稲の栽培方法を復習するよい機会となりました。
これからも普及センターでは子供の農業体験の支援を続けていきます。
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宮城県石巻農業改良普及センター
先進技術第一班
TEL:0225-95-7612
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