宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

令和2年気仙沼地区4Hクラブ連絡協議会通常総会が開催されました

2020年03月18日 16時28分01秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 3月12日に令和2年度気仙沼地区4Hクラブ連絡協議会通常総会が気仙沼合同庁舎にて開催されました。総会では令和元年度の活動内容を振り返るとともに,これから1年間の活動計画が協議されました。
  令和元年度は,宮城県農村青年のつどいでの最優秀賞受賞や宮城県農村教育会議「農村青年の主張の部」での最優秀賞受賞など,クラブ員の活動成果が高く評価される1年となりました。令和2年度も引き続き管内の高校生との交流や若手農業者同士の交流活動に積極的に取り組んでいくことや,クラブ員同士で協力して販売会に出店しクラブ活動をPRする機会を作っていくなど,クラブを盛り上げるための取り組みについて有意義な話し合いが行われました。

<連絡先>
 宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班
 TEL:0226-25-8068   FAX:0226-22-1606


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未来につながる持続可能な農業推進コンクールでサンフレッシュ小泉農園が東北農政局長賞を受賞しました

2020年03月18日 14時29分05秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

  気仙沼市本吉町でトマトを生産する株式会社サンフレッシュ小泉農園(今野圭市社長)が,令和元年度東北ブロック未来につながる農業推進コンクールGAP部門で東北農政局長賞を受賞しました。
  本コンクールは,農林水産省が持続可能な農業の確立を目指して意欲的に経営や技術の改善等に取り組んでいる農業者等を表彰するもので,「GAP部門」と「有機農業・環境保全型農業部門」の2部門が設けられています。
 サンフレッシュ小泉農園は,平成27年の生産開始から生産工程における衛生管理や作業改善を効果的に進め,平成30年にはグローバルGAP認証を取得しています。
 3月17日に当農園で行われた表彰伝達では,東北農政局の真壁生産部長から今野社長に賞状が贈られ,今野社長は「このような賞をいただけたのは従業員が継続して努力してきた成果。これからの経営の励みにしたい。」と語っていました。

<連絡先>
 宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班
 TEL:0226-25-8069 FAX:0226-22-1606


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集落営農法人の第4回通常総会が開催されました

2020年03月18日 11時16分54秒 | 地域農業を支える意欲の高い担い手確保


 令和2年3月15日(日),農事組合法人ファーム南栗原(松田久義代表理事組合長;組合員20名)の第4回通常総会が開催されました。
 農事組合法人ファーム南栗原は,平成18年12月設立の集落営農組織「南沢営農組合」を母体とし,平成28年6月10日に登記した栗原市一迫南沢地区の集落営農法人です。南沢地区の稲作と転作を担うため,産地パワーアップ事業(国庫)を活用して,農業機械やライスセンターの整備を進め,令和元年産水稲の生産体制を整備されました。
 令和2年度は主食用と飼料用の水稲あわせて40ヘクタールを生産する計画です。農事組合法人ファーム南栗原は,普及センターほか関係機関や集落営農組織の求めに応じ,視察受け入れや講師依頼を受け,集落営農法人の設立運営経験を惜しみなく情報提供してくれます。
 同地区で,水耕栽培の葉物野菜生産をしている㈲耕佑からは「土地利用型農業のファーム南栗原と,施設野菜の耕佑,ともに手を携えて地域活性化に向けて進んで参りたい」との祝辞(エール)が寄せられておりました。

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター地域農業班    
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144


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