宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

飼料用作物展示ほにおける展示が始まりました。

2022年06月21日 16時52分45秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

 大河原管内では,生産性の高い飼料用とうもろこし奨励品種の普及拡大を推進するために,飼料用作物の展示ほを蔵王町遠刈田温泉東集団に設置しています。今年度は,早中生種のスノーデント115(メーカーRM:115)とパイオニア118日(メーカーRM:118)の2品種を展示しています。また,宮城県内のすべての飼料用とうもろこしの展示ほにおいてスノーデント115を展示し,各地域での生育状況,収量等を調査することとしています。
 当管内の展示ほは,5月20日に播種し,5月31日時点で出芽している状態です。今後,播種後40日となる6月29日頃に初期生育調査を行う予定です。
 普及センターでは飼料用作物の安定生産に向け今後も展示ほの調査を行い,生産技術の助言や生育状況の情報発信をしていきます。

 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター
     TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138


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令和4年度石巻農業士会通常総会・歓送迎会の開催

2022年06月21日 15時48分33秒 | ②新たな担い手の確保・育成

6月10日(金)に石巻市内において,令和4年度石巻農業士会通常総会・歓送迎会が開催され,会員ら21人が参加しました。
 はじめに,齋藤会長から世界情勢の急激な変化,食料等の価格高騰により,農業や農業士活動への期待が高まっており,コロナ禍に負けず事業を行いたいと力強い挨拶がありました。
 次に,普及センター所長から農業士活動へのねぎらいと農業振興や後継者育成,経営改善,技術革新の牽引役としての活躍,会の発展を祈念する祝辞をいただきました。
 議事は,令和3年度事業報告並びに収支決算を含め,4件上程され,全て承認されました。
  総会後,歓送迎会を開催し,青年農業士を退任する阿部氏へ知事感謝状等の授与,会から記念品と花束の贈呈,記念撮影などのセレモニーを行いました。
 阿部氏は,平成23年の就農直後に東日本大震災で被災。ミニトマトやきゅうりを栽培し,4Hクラブ会長や青年農業士を務め,若手農業者のリーダーとして活躍されました。
 昨年の歓送迎会以来半年ぶりの懇談では,各農業士や職員が「今日は一粒万倍日で運が良い日」「指導農業士として帰って来てほしい」など励ましや近況等をスピーチし,阿部氏の卒業を祝いながら有意義な情報交換を行い,懇親を深めました。

宮城県石巻農業改良普及センター地域農業班 TEL0225-95-7612 FAX0225-95-2999


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仙南農業士会第1回役員会を開催しました。

2022年06月21日 14時04分56秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 6月17日に仙南農業士会第1回役員会を開催しました。

 前年度までは,新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から,活動規模の縮小や研修会等の中止が続き,農業士の活動が制限されていました。

 今年度からは,県内の新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑みつつ,コロナ禍前と同様の事業計画を考えています。

 7月の総会に向け,研修会や他地区との共同活動など役員から活発な意見が提案されました。

 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター

     TEL:0224-53-3519 FAX:0224-53-3138


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