宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

令和6年度宮城県なし現地検討会が蔵王町で開催されました!

2024年07月16日 15時59分36秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 令和6年6月28日に、宮城県園芸協会主催の令和6年度宮城県なし現地検討会が蔵王町で開催されました。

  この現地検討会では、県内のなし生産者や関係者約100人が一堂に会し、なしの省力栽培や気候変動への対応などについて検討が行われました。

 当日は2部構成で行われ、午前はジョイント栽培に取り組んでいる蔵王町内のなし園2か所の視察、午後は蔵王町ふるさと文化会館ございんホールにおいて、ジョイント栽培に関する講演や近年の気候変動の影響について情報交換を行いました。検討会では終始活発な意見交換が行われ、参加者からは、栽培技術向上の熱意が感じられました。

 普及センターでは、高品質な令和6年産なし生産に向け、引き続き支援してまいります。

 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班

     TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138


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令和6年度「農漁村女性のつどい」が開催されました

2024年07月16日 11時43分08秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 令和6年7月5日に石巻地域生活研究グループ連絡協議会主催の移動研修会「令和6年度農漁村女性のつどい」が開催されました。

 本研修会は、参加者相互の交流や情報交換により、農業者としての資質向上を目的として毎年開催されており、今年度は、14人が参加しました。

 観光農園を運営しているJRフルーツパーク仙台あらはまで、ブルーベリー摘み取り体験をした後、アクアイグニス仙台で昼食をとり、震災後の地域活性化を目的に開発された、かわまちテラス閖上を見学し、農水産物や飲食店舗の運営状況を視察しました。

 本研修会を毎年楽しみにている会員も多く、参加者で交流しながら、楽しい時間を過ごすことができました。


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小ギクの現地検討会が行われました

2024年07月16日 08時44分11秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 お盆の小ギク出荷を間近に控え、JAみやぎ仙南丸森地区花卉部会の現地検討会が開催されました。

 部会員や市場関係者等14人が丸森町内の8ヶ所のほ場を巡回し、お盆向け、秋彼岸向けの小ギクの現在の生育状況を確認するとともに、今後の栽培管理について検討を行いました。

 総合検討では、普及センターから今年の気象経過や高温対策、病害虫防除について説明するとともに、今後暑い中農作業を行うことから、熱中症対策についても呼びかけを行いました。

 普及センターでは、今後も良品生産に向け栽培技術支援を続けて行きます。

 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター

     TEL:0224-53-3516 FAX:0224-53-3138


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JAみやぎ登米りんご生産部会病害虫防除講習会を開催しました。

2024年07月16日 08時41分20秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 令和6年6月26日に、JAみやぎ登米りんご生産部会病害虫防除講習会が開催されました。部会員11人、関係機関職員4人が参加しました。

 講習会では、普及センターから管内のりんごの栽培面積や収量、栽培様式などの現状について説明した後に、病害虫防除所から登米管内の気象や生育情報を踏まえたうえで今後の防除について話しをしました。講習会後の質疑応答では農薬に関しての議論が活発に交わされ、有意義な講習会となりました。

 普及センターでは、引き続き関係機関と連携しながらりんご生産の支援を行ってまいります。

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522


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「令和6年度登米地域金のいぶき・だて正夢栽培塾」が開催されました。

2024年07月16日 08時38分38秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

 登米地域では需要に応じた米の生産に向けて、本県ブランド米の牽引役と位置付けている「金のいぶき」、「だて正夢」の栽培支援を行っています。

 その一環として令和6年7月9日に宮城県米づくり推進登米地方本部の主催により、「令和6年度登米地域金のいぶき・だて正夢栽培塾」が開催され、あいにく雨の状況でしたが、生産者や関係機関を含め約30名の参加がありました。

 当日は全農宮城県本部から「金のいぶき」「だて正夢」の販売状況や実需の評価等について説明があったほか、普及センターからは、生育調査の結果や現地ほ場を確認しながら、現在の生育状況と追肥、病害虫防除を中心とした今後の栽培管理について説明しました。

また、今年度は、少雨による渇水が懸念されたことや、今後も高温が予想されることから、高温時の飽水管理など、気象条件に留意した栽培管理を行ってほしい旨説明しました。

普及センターでは、引き続き高品質なみやぎ米の安定生産に向けて支援してまいります。

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522


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