宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

良質米生産を目指し、各地区で水稲現地検討会が開催されました

2024年07月18日 17時22分12秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

 登米市の令和6年度の主食用水稲の作付面積は約9,000haと、県内の約15%強を占めています。

 6月中旬から下旬にかけ、市内4地区で水稲の現地検討会が開催され、このうち、6月25日開催の登米地区の検討会では生産者、関係機関から約20名が参加しました。

 普及センターからは、稲の生育と今後の管理について説明、その後に4カ所のほ場を巡回しました。

 茎数や葉色の状況から概ね生育は順調に進んでいることを確認、中干終了時期の目安や葉色の低下の度合いに注意してほしいことを説明し、検討会を終了しました。

普及センターでは、今後も水稲生産に対する支援を行ってまいります。

水稲に対する質疑応答の様子

 

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522


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JA古川でピーマンの出荷査定会が開催されました

2024年07月18日 15時17分57秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

古川産のピーマンはこれまでも高い品質が評価されていますが、出荷の本格化に先立ち良質なピーマンの出荷に向け、令和6年7月12日にJA古川でピーマンの出荷査定会が開催されました。出荷査定会では石巻市場と全農みやぎの担当者から出荷規格について説明があり、各生産者が熱心に選果の基準を確認していました。また、普及センターから、より高品質な生産に向けた栽培管理のポイントを説明しました。普及センターでは、引き続き高品質なピーマンの生産に向けた取組みを支援します。

<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター先進技術班
TEL:0229-91-0726、FAX:0229-23-0910


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令和6年度JA新みやぎみどりの畜産共進会が開催されました

2024年07月18日 09時15分46秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

 令和6年7月8日(月)に、みやぎ総合家畜市場(美里町)において、JA新みやぎみどりの畜産共進会が開催されました。

 3つの出品区(若雌の1、若雌の2、経産牛)に黒毛和牛21頭が出品され、当日は雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、それをものともしないような熱気が印象的でした。

 出品牛は、発育良好で、体積感や体の深さ、伸びが優れたものが多く、出品者の日頃の飼養管理が成果として見られました。

 

 各出品区の最優秀賞牛と出品者は次のとおりです。

  第1区(若雌の1) ゆりあん6号 出品者:後上藤三氏(大崎市田尻)

  第2区(若雌の2) ゆうりあ号  出品者:氏家邦佳氏(大崎市田尻)

  第3区(経産牛)  やよい17号 出品者:菅原正博氏(大崎市田尻)

 

 上記最優秀賞牛を含む上位入賞牛は、みどりの地域の代表として「宮城県総合畜産共進会」(9月6日~7日開催)への出品を予定しており、上位入賞が期待されます。

つなぎ場及び審査の様子

 

<問い合わせ先>

  美里農業改良普及センター  地域農業班    TEL 0229-32-3115、FAX 0229-32-2225


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