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宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

下余田Ⅱ期地区担い手部会の視察研修が開催されました

2024年11月28日 17時43分17秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 名取市下余田Ⅱ期地区は、農地整備事業を契機に担い手への農地集積や高収益作物の導入を行うこととしており、今年の8月に担い手部会が設立され、地域の話し合いが進められています。

 11月13日(水)には、先進地視察研修として、栗原市の農事組合法人iファームと美里町の農事組合法人中埣ファーム育みの代表から、それぞれ法人設立の経緯や地域の合意形成の方法などについて説明を受け、乾燥調製施設の見学も行いました。参加者は、施設内の機械や活用事業などについて質問し、自分達のイメージを深めた様子でした。また、帰りのバスでも今後の部会活動について話し合いが行われるなど、大変参考になった視察研修でした。普及センターでは、今後も担い手育成に向けた支援を続けてまいります。

 <連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター 地域農業班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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みやぎ農業未来塾「農業知識向上講座」を開催しました

2024年11月28日 11時23分17秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 令和6年11月25日(月)亘理普及センターを会場として、「みやぎ農業未来塾【農業知識向上講座】」を開催しました。本講座は亘理名取地区農業士会と共催し、経営及び雇用に関する基礎知識の講演、農業士と新規就農者の意見交換を実施したもので、新規就農者及び農業士13人が参加しました。

 講演では、中小企業診断士・社会保険労務士である鈴木大輔先生から、農業経営分析入門及び雇用に関する基礎知識について話をしていただきました。参加者は真剣にメモをとりながら聴講していました。

 意見交換では、新規就農者が抱える悩みについて、農業士からアドバイスをいただきました。意見交換後には、参加者同士で連絡先を交換をする等の交流が見られました。

 全体を通して参加者からは、「特に労災保険についての話は、新たな気づきがあった。」、「他の新規就農者の営農の様子を聞くことができて参考になった。」等の感想が寄せられました。

普及センターでは、今後も担い手の確保及び育成の支援に努めてまいります。

   

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター  地域農業班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143

 

 


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宮城県花き品評会及び宮城県農林産物品評会に入賞しました

2024年11月28日 08時27分01秒 | ⑦地域資源の活用等による地域農業の維持・発展

 令和6年11月9、10日に令和6年度宮城県花き品評会がせんだい農業園芸センターを会場に開催され、同月14、15日に令和6年度宮城県農林産物品評会(うるち玄米の部)が宮城県庁を会場に開催されました。

 花き品評会には管内から切り花や鉢物が7点出品され、南三陸町の及川利恵様のスプレーギクと気仙沼市の有限会社気仙沼園芸様のシクラメンがともに銀賞に入賞されました。また、うるち玄米の品評会には管内から5点が出品され、気仙沼市の合名会社外浦農場様が知事賞3等に入賞されました。

 受賞された皆様、大変おめでとうございました。

         
 (及川様)     (気仙沼園芸様)    (外浦農場様)

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班 TEL:0226-25-8068 FAX:0226-22-1606


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みやぎ農業未来塾・営農基礎講座を開催しました!

2024年11月28日 08時21分49秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 11月18日(月)に、当普及センターで「みやぎ農業未来塾 営農基礎講座」を開催し、仙台農業士会の会員も含め、総勢25名の農業者・就農希望者等が参加しました。

 今回は「流通の基礎・販売の工夫から学ぶ販路の開拓」をテーマに、新規就農者等を対象に、今後の販売戦略を考える参考としていただくため、2名の講師をお招きし、ご講演いだきました。

 はじめに、県園芸推進課の渡邊智弘 園芸流通ビジネス相談員から、「流通の基本・卸売市場の機能について」という題目で、流通に関する現状や卸売市場の機能など、流通全般に関する基礎的な知識についてご講演をいただきました。

次に、宮城県農業士会の佐藤敏充 会長から、「顧客ニーズと販売戦略について」という題目で、長年花壇用苗の生産を行う中で培ってきた”売れるための工夫”などについて、事例も交えてご講演いただきました。

 また講演後には、営農・就農準備の中で抱いている不安や課題の共有、他の農業者が実践する販売方法等について学んでいただくため、仙台農業士会の会員の皆様にもご協力いただき、グループワーク形式で意見交換を行い、農業者間の交流を図りました。

 参加した農業者からは「栽培管理以外にやるべき課題が見えた」、「先輩農家の話しを聞き、就農に向けて不安より楽しみが増えた」といった感想が聞かれました。

 普及センターでは、今後も積極的に農業者同士の交流を進め、新規就農者の経営の安定化に向けて支援していきます。

 

〈連絡先〉

宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班

〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号

TEL:022-275-8320

FAX:022-275-0296

E-mail:sdnokai@pref.miyagi.lg.jp


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農作業安全研修会を開催しました

2024年11月28日 07時19分32秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 身近な農業機械である刈払機の基本操作とメンテナンスをテーマに農作業安全研修会を令和6年11月20日に開催しました。

 講義では、やまびこジャパン株式会社様から、刈払機の「安全読本」を基に、正しい使い方を一つ一つ丁寧に説明していただきました。その後、会場を外に移し、実際に機械を動かして操作やメンテナンスについて質疑応答が行われました。特に若手農業者からはメンテナンスに関する質問が多く出され、使いたいときに使えないといった不満や疑問の解消に繋がった様子でした。

 普及センターでは、今後も多様な担い手の確保・育成に取り組んでいきます。

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班 TEL:0226-25-8068 FAX:0226-22-1606


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