気仙沼地区生活研究グループ連絡協議会では、気仙沼管内にモウソウチクやマダケの竹林が多くあることから、地域食材としての活用について調理実習を通して検討するとともに、会員同士の交流を図るため、令和6年5月23日にたけのこ料理講習会が開催されました。
当日は、24人のグループ員が参加し、たけのこご飯などたけのこを使った料理4種類を調理しました。グループ員同士でたけのこの切り方などを相談する場面が見られるなど、楽しく調理が行われ、完成した料理がテーブルに並べられると、食事しながら賑やかに情報交換が行われていました。
気仙沼地方振興事務所林業振興部の職員からも、「竹林の活用事例について」というテーマでメンマの作り方などが紹介され、興味深く聞き入っている様子でした。
普及センターでは、今後も本協議会の活動を支援していきます。
<連絡先>
宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0226-25-8068 FAX:0226-22-1606