![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/46/e8bc29c82b65c9cf8505e73213c223cc.jpg)
気仙沼市の大島では,大島特産果樹研究会が島の温暖な気候を活かしてブルーベリー,かき,びわの特産化に取り組んでいますが,過日,岩手県一関市厳美町において,ブルーベリーの摘み取り園とレストハウスを運営する農事組合法人本寺ブルーベリー生産組合(愛菜ファーム)を視察しました。
参加者は,摘み取り園のブルーベリーが,植栽から20年以上経った今でも樹勢が維持されていることに驚き,肥培管理のやり方や剪定方法,カミキリムシの防除や鳥害の回避方法などについて熱心に質問していました。また,ブルーベリーを使ったジャムやソース,ジュースなどの商品開発の取組についても,研究会にとって今後の活動の参考になるものでした。
<連絡先> 宮城県気仙沼農業改良普及センター 先進技術班 TEL:0226-25-8069 FAX:0226-22-1606