仙台市内の加工用ばれいしょが収穫時期を迎え、7月24日から収穫作業が開始されました。収穫が行われたのは、農事組合法人福鶴ファームのほ場で、令和4年から転作作物の一つとして栽培が始まり、今年で2作目になります。収穫作業は今年導入した収穫機械を使用して行われ、生産者は機械の上に乗って丁寧に選別作業を行いながら、ばれいしょの収量や品質を確かめていました。
法人の担当者によると、昨年の実績を踏まえて栽培方法を改善するなど工夫し、今年はより多くの収穫が見込めそうだとのことでした。収穫は8月上旬までに完了する予定で、収穫後は契約先であるカルビーポテト(株)へ出荷されます。
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