仙台市の将来の農地利用の姿を明確にすることを目的として、6月18日に宮城地区、21日に生出地区、26日に六郷地区、そして7月4日に七郷地区において、地域農業者による座談会が開催されました。
地域計画の目標地図の作成に向けては、仙台市が中心となって今年1月から3月にも協議の場を設けており、10年後の耕作者の名前を地図に落とし込むなど、作成作業を進めています。
今回の座談会では、今後の耕作意向や担い手の有無など、細かな点まで確認しながら、地域農業の将来について話し合いました。
今年度中の地域計画の策定に向けて、各地区で協議が続いていきますので、普及センターとしては、各地域の将来の農業の在り方の検討を支援してまいります。