こころ模様Ⅲ

のんびり、ゆっくり、気の向くままに…

ソウル フォトギャラリー

2008-04-01 21:31:26 | 写真


ここは「悲しき恋歌」の撮影に使われた場所で、
私達は石焼ビビンバを食べました。


レストランやデパートにも有名人のポスターが!


◇世界文化遺産 「水原の華城」
           城郭の長さ 5、5km






この水原(SUWON)は、カルビ焼肉で有名な地域。
その中でも特に有名なお店(カボジョン)でご馳走になりました。



櫻の花より先につつじが可憐に彩っていました。
ちょっと小ぶりです。


◇世界遺産 「宋廟」




朝鮮王朝の歴代王と王妃の位牌を祀る所。
静寂な空気に包まれていました。


◇戦争記念館






◇漢江遊覧 (汝矣島~蚕室) 
         約1時間の船旅





ソウル市内






宿泊先のホテルは、Oさんの奥さんが住んでいた所に近く
お友達が訪ねてきてくれました。



地下鉄に乗り面白いお店へと案内してもらった。
お店の名前 「まけていくか、食べていくか?」
私は飲めないけれど、皆でビールを10杯位飲んで食べて
支払ったのが4千円ちょっと。
何と安いんでしょ~!!
とにかく韓国の人はよく喋りよく食べるし、お肌がツルツルで綺麗。
そのパワーはこういうところからくるんだな~と
感心したものでした。

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話は長くなりますが、
Oさんの奥さんのごきょうだいは皆さん多方面でご活躍。

今回はじめて知った事なのですが、
弟さんは俳優さんで現在もご活躍中だそうです。
妹さんは、水原で食品会社を経営する車(シャ)さんのパートナー、
この日は福祉の仕事でベトナムへ。
もう一人の妹さんは、パソコンのソフト関連の会社経営のご主人と
ロサンゼルス住まい。
偶然帰国していたご主人と車さんのお宅で歓談しました。

そのご主人長身で、186cmもあるそうで、カッコいいんです!
50才ということでしたが、どう見ても30代にしか見えないんです。
食事のあとホテルまで車で送って頂いて。
ホント、韓国男性のやさしいこと~!

車さんの招待で焼肉店へ伺うと、元税関のお仕事をなさっていたという
李さんご夫妻と対面。 お二人とも流暢な日本声を話され、
奥様は以前神戸に住んでおられたとか。
70才とお聞きして、またもやびっくり!!
実年齢より20才以上はお若く見える美貌でした。
帰国の朝、2時間もかけてお見送りに。 お土産まで頂戴しました。
ペアールックがお似合いのお二人。
私たちも生き方を見習いたいなと思いました。

今回はツアー旅行だったのですが、ガイドさんの許可を得て、
半分はフリータイム。
元ヤクルトの古田選手に激似のガイドさん、
わがままばかりを聞いてもらって、ありがとう~♪

で、Oさん夫妻は国立の墓地に眠るご両親のお墓参り。
そもそもOさんの奥さんは結婚と同時に日本へ。
風習の違いにかなり戸惑ったみたいで、わが夫にも悩みを
打ち明けていたとか。
ハングルも韓国語も使えないOさんは31年ぶりの韓国入り。
家族との再会にかなり緊張し、感激の涙を流していました。

最終日、ベトナムからトンボ帰りの妹さん達と合流し、
食事のあと仁川空港へ。
一度お会いした事もあり、同い年だと判ってより和やかな雰囲気でした。

2泊3日のソウルの旅、初対面の人が殆どでしたのに、
皆さん温かく迎えてくださってありがとうございました。
改めて家族の絆の尊さを教えていただきました。
                        
       「感謝」


コメント (8)
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