─ 多々羅大橋にて ─
8月もそろそろ終わりに近い頃、”青春18きっぷの旅”に
出かけることにしました。
行く先は、─ 広島県/尾道市 ─
特急や急行を利用しない、のんびり旅です。
連休は取れないので、一泊だけの予定。
相棒はわが夫、どうしても一緒に行きたい!
というものものですから・・・へへへ
旅の始まりは「甲子園口駅」から。
仕事を終えて、16時05分の電車に飛び乗りました。
「相生駅」でJR山陽本線・新見行きに乗り換え、
「岡山駅」で岩国行きに乗り換えて尾道まで。
どちらも乗り換え時間が1、2分と短いので、間に合うかと
不安でしたが、無事に乗車できほっとしました。
予定時刻の19時58分に尾道へ到着。
途中比較的空いていて、座席を確保できたので、
体力を消耗せずに済みました。
明日のために、温存しなければ・・・
夕食がまだだったので、駅前の“尾道ラーメン”を
食べに行こう~っと!
以前食べた尾道ラーメンはもっと脂っこくて、味も濃い感じ
でしたが、こちらのはシンプルな味付けで食べやすかった
ですね。 鶏のから揚げも美味しかったです!
ごちそうさまぁ~♪
夫はいつもの如くビールをおかわりしてました。(^^;)
お腹も満たしことだし、宿泊先のホテルへ向かうことに。
徒歩3分とあったので、すぐに見つかりました。
尾道水道が目の前、レンタサイクル所もすぐ近くと、
ラッキーでした!
えっ、何故、レンタサイクルかって?
それはまた明日にでも。
きょうはぐっすりと眠ることにしましょう!
おやすみなさ~い。
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さて、翌朝、
尾道水道を景色にお食事。
アットホームなおもてなしが嬉しかったです。
レンタサイクルの申し込みに行くので、早々にチェックアウト。
そうなんですよ!
実は、これからしまなみ海道を、自転車で走り抜けよう
ということに。(+_+)
腰痛持ちの私、最近は電動自転車にしか乗っていません!
無謀な挑戦ではないかと思ったのですが・・・
せっかくの“しまなみ海道”を渡るのですから、
少しの距離だけでも自転車に乗り、あとはバスを
利用しようと決めました。
普通自転車なら、途中の乗り捨ても可能だとか。
ラッキーな事に今、自転車の通行料金は無料!
ということで、自転車選びです。
私が選んだのはこちら。ママチャリで~す♪
ちょっとお買い物に、じゃありませんよ~。
荷物を入れる前かごの付いたもので、長時間乗り続けると
お尻が痛くなるから、安定感のあるママチャリに決定!
主人はというと、速度の出るスポーツタイプのものを
選びましたが、果たしてどちらがよかったのか・・・?
そもそも、「しまなみ海道」とは、
本州・広島県尾道市と四国・愛媛県今治市を
全長約60kmで結ぶ架け橋ルートです。
橋の数は7本。
新尾道大橋、因島大橋、生口橋、多々羅大橋、
大三島橋、伯方・大島大橋、来島海峡大橋
で、徒歩や自転車でも渡ることができます。
今回の旅では、ルートの半分にあたる
多々羅大橋までを目指したいと。
主人は仲間たちと行くサイクリングコースの下見を
かねていました。
まず新尾道大橋へは、道幅が狭く危険だということで、
向島へフェリーで渡ります。
自転車持ち込みで料金110円。
10分程で向島に着き、いよいよサイクリングスタート!
サイクルロードの目印として、ブルーラインが引いてあり、
道に迷うことはなさそうです。
最初の難関は因島大橋への入り口。 海面約50mぐらいの所
にあり、アップダウンの繰り返しで、さすがにママチャリでは
キビシイー!!
主人の後を追っかけますが、なかなか待ってくれません。
おまけに雨もぽつぽつと降ってきました。
でも晴天時より暑くならなくてよかったのかも。
長さ1270mの因島大橋
道幅は狭いですね。
橋から白亜の大浜崎灯台を眺める。
風を感じながら走り抜けるって、気持ちいいなあ~♪
さっきまでの苦しさが嘘みたいだわ。
登りきることが出来てほっとしました!
来るまでは、この大橋へ登れるかがまずいちばんの
問題でしたから。
途中で見つけたモアイ像とえべっさん!?
面白い組み合わせですね。
因島観光もしたいのですが、時間の制限もあり、
ここで給水をとり、またまたスタート。
ちょっとでも先へ進まないと。
次の目標は、「生口橋」です。
橋の下を通過、こんなに間近に見ると迫力がありますね~!
生口橋の長さは790m。
さっきよりは楽に入れました。
だんだん自信がついてきましたよ。
フェリーに乗ったのが9時半、生口島に入ったのが
11時と、思っていたより順調に来ることが
出来ました。
続きはまた後ほど。
─ 生口橋 ─
─ しまなみ海道 ─
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