(左)pH5.8 … ジャガイモを植え付ける予定の畝
(右)pH5.5 … 葉物野菜のタネをまく予定の畝
ビックリ、やっぱり日本の土壌は酸性なんですね。
*ジャガイモは、pH5.0~6.0が栽培に適しているので、
石灰をまかないことにします。
まきすぎは、そうか病の発生につながるそうです。
そういえば、
秋ジャガイモの時には、石灰まいたな…

表面に、ひび割れ、そばかすができたのはそのせいだったのね。
準備として草引きだけしておきました。(下)
*葉物野菜は、pH6.0~6.5が栽培に適しているので、
石灰で調整することにしました。
どの本を読んでも、
酸度の調整には「苦土石灰」か「消石灰」をまくとなっているのに、
うちにあるのは「有機石灰」。
これって使えるの?
調べてみました。
ネットって便利ですね。
「有機石灰」は
カキ殻粉。ジワジワ効く。
苦土石灰よりも安心だが、
すぐには溶けないので酸度矯正効果もはじめは薄い。
エー、「有機石灰」じゃ、
葉物野菜の畝の酸度調整には間に合わないの~
ところが…
小屋を探すと、「消石灰」の使いかけを発見!
固まってもいないし、これを使うことに。
1平方メートルあたり200gまき、(上)
土とよく馴染ませておきました。
来週、堆肥と、化成肥料をまいて、マルチを張って、
再来週、昨年の「余りダネ」(春菊、大根、水菜、小松菜)をまく予定です。
(*「やさいの時間」2月号「余りダネ活用術」を参照)