大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

ナス「筑陽」のタネまき

2021年02月23日 | ナス

2021/02/22

いよいよ春夏野菜のタネまきを始めます。

 

まずは、ナスから。

育苗期間が長いので植え付け予定日の2カ月半前に種まきです。

植え付け予定はゴールデンウィーク(5/29~5/6)。



 

長ナス「筑陽」です。

品質抜群の極良質太長ナス!

肉質は従来の長ナスよりもきめ細かく、煮炊きのほか漬物用にも最適。

草勢旺盛で栽培後半までスタミナがあり作りやすい。

(タキイより)

毎年作っている品種ですが皮が柔らかく、美味しいです。


6×6の連結ポットを切って15ポット15粒播きます。

(30粒入りなので残り15粒は来年用に残しておきます。

冷蔵庫で保管すれば2年目でも発芽することは確認できています。)

植え付け予定は12株。

予備用にちょっと多めに播きました。

 

あらかじめタネまき培養土に水を含ませます。

タネまき培養土の量は連結ポット15ポットで100円ショップの柄杓で1杯。

 

 

水分量は握って開いて、バラバラにならない程度。

 

 

連結ポットにしっかり詰めます。






ボールペンのお尻で播き穴をあけます。





播くのには「カリカリくん」を使いました。

 

 

スプーン部にタネをのせて「かりかり」するだけで、

ひと粒ずつ簡単にタネまきできるというすぐれものです。

 

 

「カリカリくん」について→こちら


びっくりするくらい簡単に播けますよ。

 



覆土にはバーミキュライトを使い、

底から水が落ちるくらいジョウロでたっぷり水をやります。

 

 

蓋付き透明容器に入れます。






育苗場所はリビングの一番陽当たりのよい窓ぎわ。

 

 

加温のために「ぴたり適温プラス」を敷きます。





ナスは果菜類の中でも、特に高温性の作物です。

発芽適温 20~30℃とされ、最低限界温度は11℃、最高限界温度は35℃。

変温操作(昼間30℃、夜間20℃)をするとよくそろって発芽します。

(タキイより)

温度計を挿し、ふたを閉めて完了。






発芽するまではフタはしたまま、水やりは不要です。

しばらくするとちゃんと温度が上がってきました。





上手く発芽しますように。

 

 

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