二上山からの帰路、奈良県内を阪奈道路目指して 走っていると 何年か前に訪ねた 法起寺が こじんまりとした歴史ある
お寺です。
法起寺は 法隆寺の世界遺産登録(平成5年)とともに同時に登録されてます(聖徳太子建立7カ寺のひとつになるそうです)
受付を済ませ 境内へ入ると
聖天堂
聖天堂の奥には三重塔(国宝)が 創建は慶雲3年(706年で 1310年以上経過してますね)
現存する国内最古だそうです。高さ23.9m
講堂この建物は江戸時代に再建されてます(元禄3年 1694年3月・・・棟札によるそうです)
池越しの三重塔
こじんまりしたお寺なので 人通り見終わり 外へ と言っても 田圃ばかりです
可愛い南門
訪ねたのは秋だった コスモスが
法起寺は 曳航盛衰を繰り返し 江戸時代初期には三重塔だけの時代もあったそうです。
蔵出しでした
自粛自粛でおとなしくしているもので 当分の間 蔵出しがつづくかも~
最後までご覧いただき有難う御座います。