スペースX社のドラゴン補給船が、18日に国際宇宙ステーション(ISS)から切り離され、メキシコの太平洋沖に着水しました。
ドラゴン補給船は、アメリカの民間宇宙開発ベンチャーであるスペースX社が、
開発したカプセル型無人宇宙船です。
NASAとの契約による国際宇宙ステーションへの商業補給ミッションは、
今回で3回目で、打ち上げから帰還まで、完璧な飛行を収めたことになるんですねー
ドラゴン補給船は、先月20日に国際宇宙ステーションに到着してから28日間係留。
そして、総重量1580キロ以上の科学実験サンプルを満載して、日本時間18日の午後10時26分に、オーストラリア南部付近の海上はるか上空で、国際宇宙ステーションのロボットアームから切り離されています。
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単独飛行を行った後、ドラゴン補給船はスラスターを噴射し軌道速度を落とし、非与圧部のトランクと太陽電池パドルを投棄してから大気圏へ再突入。
太平洋上を北西から南東の方向に飛び、その後パラシュートを展開し減速しつつ降下して、メキシコのバハ・カリフォルニア州の沖約500キロの海上に着水したんですねー
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今回のミッションは、スペースX社とNASAとの契約に基づく、全12回のISSへの商業補給ミッションの3回目にあたります。
さらにスペースX社は、アメリカの航空宇宙大手のボーイングや、宇宙輸送ベンチャーのシエラネバダとともに、国際宇宙ステーションをはじめとする、軌道上の目的地に人員を輸送できる民間宇宙船の開発でNASAと契約を交わしていて、ドラゴンは2017年に公開される見込みです。
アメリカはスペースシャトルの引退後、国際宇宙ステーションへの宇宙飛行士の輸送を、ロシアの有人宇宙船ソユーズ依存しています。
1人当たり約71億円を支払っているんですねー
でもドラゴンの登場で、その関係は終了するようですよ。
ドラゴン補給船は、アメリカの民間宇宙開発ベンチャーであるスペースX社が、
開発したカプセル型無人宇宙船です。
NASAとの契約による国際宇宙ステーションへの商業補給ミッションは、
今回で3回目で、打ち上げから帰還まで、完璧な飛行を収めたことになるんですねー
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そして、総重量1580キロ以上の科学実験サンプルを満載して、日本時間18日の午後10時26分に、オーストラリア南部付近の海上はるか上空で、国際宇宙ステーションのロボットアームから切り離されています。
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単独飛行を行った後、ドラゴン補給船はスラスターを噴射し軌道速度を落とし、非与圧部のトランクと太陽電池パドルを投棄してから大気圏へ再突入。
太平洋上を北西から南東の方向に飛び、その後パラシュートを展開し減速しつつ降下して、メキシコのバハ・カリフォルニア州の沖約500キロの海上に着水したんですねー
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今回のミッションは、スペースX社とNASAとの契約に基づく、全12回のISSへの商業補給ミッションの3回目にあたります。
さらにスペースX社は、アメリカの航空宇宙大手のボーイングや、宇宙輸送ベンチャーのシエラネバダとともに、国際宇宙ステーションをはじめとする、軌道上の目的地に人員を輸送できる民間宇宙船の開発でNASAと契約を交わしていて、ドラゴンは2017年に公開される見込みです。
アメリカはスペースシャトルの引退後、国際宇宙ステーションへの宇宙飛行士の輸送を、ロシアの有人宇宙船ソユーズ依存しています。
1人当たり約71億円を支払っているんですねー
でもドラゴンの登場で、その関係は終了するようですよ。